『大日本史料』 12編 30 元和四年是歳~元和五年六月 p.853

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〳〵の覺へあ多兵ありしか、さし物になま乃竹を切て指たなによつて, 人みな篠の才藏といへり、一代の内、兩度のくひくやうをとけたりとな, する事まれなりとなり、されはつ乃首を、人ひろい取てきた〓は、篠の葉, りなつら、母衣首は、一つにてもくやうすなとなり、しろ多に才藏、首を取, ん聞ゆる、されは首供養は、三十三の首をとらされはならすといへり、さ, 事, をせうこにすなとなり、あな時、才藏介武者修業に出け〓ろ、既に敵にや, ては、をのゝつさしものゝ篠のはをちきりて、首の口へ入、捨て置て、持參, 野山ニ在ケルカ、福嶋左衞門太夫正則、朝鮮陣ノ節、秀吉公エ申請テ、朝鮮エ, 付をなして討捕とりしとなり、かほと乃兵なれとも、くはほうなきろ、又, 一安藝、備後兩國の守護福嶋左衞門大夫正則家來に可兒の才藏とて、たひ, 召連ラル、鎌田ハ、朝鮮ニテ、矢ニ中テ死ス、才藏ハ、其マヽ福嶋家ニ仕へ、慶長, ニアリト云, 十八年癸丑十一月廿四日、藝州廣嶋ニテ病死ス、矢賀山ノ麓ニ葬ス、其塚今, 〔武家物語〕ニ福嶋左衞門大夫正則家來可兒之才藏之介討捕首供養の, ○武者物, 語抄同ジ, 供養ヲ爲, 一代ノ中, ニ二度首, 元和五年六月二日, 八五三

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  • ○武者物
  • 語抄同ジ

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  • 供養ヲ爲
  • 一代ノ中
  • ニ二度首

  • 元和五年六月二日

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  • 八五三

注記 (22)

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