『大日本史料』 12編 33 元和六年正月~同年六月 p.617

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を請ひたり、, の勤務が、雇傭主に對して、利盆を齎す事無かるべき事を顧慮し、敢て之を, 供せんことを説きしかば、遂に之を承諾したり、依つて彼は、如何にして之, り、余は再び、余の意向が、敢て一身上の利害を考慮するに非ずして、寧ろ余, 更に司令官に對し、余を妨げざる事、及び余を助けしめん爲めに、他の指令, 余は會社に斯かる多額の負擔を及ぼすを欲せず、尚余には、司令官も知る, び余を招きて決心を問ひしが、余は前言を繰返したり、茲に於いて彼は、余, 後、日本に於いては、斯くの如き多額の經費を償ふに足る利盆無かるべし, 欲せざるなりと述べたり、然れども彼は尚熱心に、年額百ポンドを余に提, を發して、斯かる利盆の望無き土地に於いて、余を雇ふ事無からしめん事, 如く、他に利盆を擧げ得べき手段有れば、寧ろ解放せられたき旨を主張し、, 然るに彼は、尚八十ポンド及び余の妻に貸與せし二十ポンドを提供せん, が彼等に對し、余の欲するものを與へられん事を望むものなりと答へた, ずと答へ、結局余は月額十ポンド以下にては服務する能はずと告げたる, とせしかば、余は之を拒みて、熟考の後、明日決答せん事を誓ひたり、翌朝再, 元和六年四月二十四日, 六一七

  • 元和六年四月二十四日

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  • 六一七

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  • 1190,645,58,347を請ひたり、
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  • 269,652,70,2170供せんことを説きしかば、遂に之を承諾したり、依つて彼は、如何にして之
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