『大日本史料』 12編 34 元和六年七月~同年閏十二月 p.56

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

英吉利人は我等を甲板に召出したり、彼等は其の劍を拔きて、我等を刺さ, き訓誡なき言なれば、其の正しき善良なる意味を解せざるべからず、そは, 始め、其の他の異端の言に對しては、一時は何等之に答ふる所なかりき、, て、嘗てセヴィルの宗教裁判所の囚人たりし人なり、彼はなほ附言して曰, せり、斯くて我等の災〓は始れり、英吉利人は、皇帝が捕獲物たる故を以て、, フリゲート船と其の積載物とを悉く彼等に委ねし旨を主張せり、, 枯る、イエス・キリスト其の人にも、また教皇ポンティフにも、之に相對すべ, 以てし、口より入るゝものは〓さずと言へり、此の言を發せしは船長にし, んとせしが、我等の中の一人は恐怖に驅られて、船中に師父ある旨を陳述, されど英吉利商館に於いて、再びこの問題に立返る機會ありし時、館長は, く、其の食物の爲めには、一千ビアストルの金を要したりと、かゝる談話を, 當日は金曜日なりしが、土曜日に、彼等は食事に際し、我等に與ふるに肉を, イエス・キリストは、傳道者をして此の如く説かしめ給ひたれども、文書は, また我等の最初の父アダムをして、禁斷の木の實を食ふの罪を犯さしめ, 余に向ひて、口より入るゝものは〓さずと言へり、余は之に答へて曰く、主, 西班牙人, 師父ノ存, 利人ノ記, ケル英吉, 船中ニ於, ル訊問, 英吉利商, 館ニ於ケ, 問, 在ヲ告グ, 元和六年七月六日, 五六

頭注

  • 西班牙人
  • 師父ノ存
  • 利人ノ記
  • ケル英吉
  • 船中ニ於
  • ル訊問
  • 英吉利商
  • 館ニ於ケ
  • 在ヲ告グ

  • 元和六年七月六日

ノンブル

  • 五六

注記 (27)

  • 1800,647,61,2185英吉利人は我等を甲板に召出したり、彼等は其の劍を拔きて、我等を刺さ
  • 301,645,58,2180き訓誡なき言なれば、其の正しき善良なる意味を解せざるべからず、そは
  • 875,642,63,2124始め、其の他の異端の言に對しては、一時は何等之に答ふる所なかりき、
  • 1105,648,63,2184て、嘗てセヴィルの宗教裁判所の囚人たりし人なり、彼はなほ附言して曰
  • 1568,650,63,2195せり、斯くて我等の災〓は始れり、英吉利人は、皇帝が捕獲物たる故を以て、
  • 1455,657,59,1979フリゲート船と其の積載物とを悉く彼等に委ねし旨を主張せり、
  • 412,646,62,2175枯る、イエス・キリスト其の人にも、また教皇ポンティフにも、之に相對すべ
  • 1220,649,65,2185以てし、口より入るゝものは〓さずと言へり、此の言を發せしは船長にし
  • 1684,651,61,2183んとせしが、我等の中の一人は恐怖に驅られて、船中に師父ある旨を陳述
  • 757,649,65,2184されど英吉利商館に於いて、再びこの問題に立返る機會ありし時、館長は
  • 990,647,64,2186く、其の食物の爲めには、一千ビアストルの金を要したりと、かゝる談話を
  • 1338,647,60,2188當日は金曜日なりしが、土曜日に、彼等は食事に際し、我等に與ふるに肉を
  • 527,655,61,2175イエス・キリストは、傳道者をして此の如く説かしめ給ひたれども、文書は
  • 184,647,59,2173また我等の最初の父アダムをして、禁斷の木の實を食ふの罪を犯さしめ
  • 642,647,64,2190余に向ひて、口より入るゝものは〓さずと言へり、余は之に答へて曰く、主
  • 1656,299,42,163西班牙人
  • 1612,297,41,165師父ノ存
  • 1765,296,40,165利人ノ記
  • 1808,298,42,164ケル英吉
  • 1851,297,42,167船中ニ於
  • 723,299,38,117ル訊問
  • 807,295,43,161英吉利商
  • 764,294,41,159館ニ於ケ
  • 1724,298,37,38
  • 1569,296,40,160在ヲ告グ
  • 1920,727,42,331元和六年七月六日
  • 1913,2430,41,79五六

類似アイテム