『大日本史料』 12編 34 元和六年七月~同年閏十二月 p.299

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しも、坐に征袖乃龍鍾をそふるになん、言葉は〓らふと、, 山のうちはる〳〵と打出て、關地藏にとゝまま、, 初る空の氣色、微風〓暗霧、麗日泛浪罅、一帆如逐電、短櫓若歴塊、頃刻に熱田, 我もまたよしなくて早く過ぬ、水口、土山、鈴鹿山、坂下、八十瀬乃河浪音添て、, 々も泣けり、これより行人行兮、歸人歸兮、石部を過る程、雨猶あらし、横田川, 之靈窟也、りけまくも一心に懇祈をい〓して、來方行末の豈のみをりけ奉, る中にも、唯故里乃老士を乃み思出て、楚河未決と怨たりし假名書か〓め, 宮に著にきる、餉ほとふるほとに、明神に賽す、時しもあれ、碧殿御燈側于深, 四日、七里乃航、風吹雨降れりしも、いらゝあらんとおほつかなかりしに、明, 三日、竟夜雨荒して、明行穹もいとくらきに出にけり、四日市は名におはゝ、, 水かさまさりて、横流行、彼長明り、緑林乃陰にらくれ〓といひし山なれは、, 明日こそ立〓きを、旅次乃路も程近けれは、今日そ過ける、桑名にほくほと, 樹中春叩玉扉〓於秋霜底寂々風物〓々樓臺、さなりら極絶天海蓬壺遊仙, 乃流なゝほとり、松の下に馬より下て、重て別〓を盃の中にそゝきは、皆人, 雨逾落、風太烈、, 關地藏, 熱田, 元和六年九月十四日, 二九九

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  • 關地藏
  • 熱田

  • 元和六年九月十四日

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  • 二九九

注記 (19)

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