『大日本史料』 5編 7 寛喜3年10月~貞永元年6月 p.459

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しらす、わらはも身のかうはしく覺て、見參のしたく侍つる也、壹りた所に, りき所に侍る無禮なれとも、我等あともららは、本より〓らき所にあれは, 拜をとゝめらるへしとおほさらるれとも、猶拜したてまつれは、しきりに, けて見は、女房とのゐものをかほにおほゐてふし壹り、上人を見て、りほを, のほりたけれは、天井へ乃ほるへし、この障子をたて給へしとおほさらる, 參すへきな初、さきの見參御不審のこりけなれは、又まいれるなり、こ乃御, あきて、異香にほふ事さきにまされり、上人以下集會して、南無春日權現と, 香庭まてみちみてり、上人同朋あまた具して、かしこへいたりて、障子をあ, の御威儀もとも寂然にして、飛蛾の羽をふるふり〓し, ずくへき物を引あくるなり、にきおほさて後うるはしくしもへをりて見, 禮したてまつる、時に天井より柔軟微妙の御音をいたして乃たまはく、壹, れはひき壹てず、やかて天井に乃ほりや、この時あけて見は、天井の板一枚, ひきあけてほゝゑみたわ、上人こ乃異香はなに事にらと問申さは、何とも, わをりさせたまふ、懷姙乃人なれと、をりのほりいけゝらもさは初なし、そ, 同十九日酉時、か乃女人さきのやうに加行して、一室に閇こもりてけり、異, ○コノ次ニ, 繪アリ、略ス, 貞永元年正月十九日, 四五九

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  • ○コノ次ニ
  • 繪アリ、略ス

  • 貞永元年正月十九日

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  • 四五九

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  • 1203,647,65,2201しらす、わらはも身のかうはしく覺て、見參のしたく侍つる也、壹りた所に
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