『大日本史料』 12編 35 元和六年是歳~元和六年雑載 p.73

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

る努力による歡待を受け、又その誓願に接したり、他の國々に於て、單なる畏怖の念より、, ことを欲したり、一夜かゝる考を抱きつゝ眠りに就きしが、我が師父の一人が、美麗なる, を知らず、聖き十字を描くこと能はざるが如き愚鈍に陷れり、その母之を諭すに、能く己, 病氣恢復せしを夢見たり、そは夢に非ずして、眞の徴候なりき、翌朝目覺めし時、彼は全く, 怠慢にして、敬神の業を行ふに冷淡なりしが、終には祈祷を捧げんと欲するも、その用語, に身を潛めんと思ひしが、熟考の末、信徒も亦その森林の中に苦まんことを惧れて、その, 企畫を後日に讓り、近隣の町村を巡り、言葉により、又筆によりて、總ての人々を慰めたり、, いに力を得、やがて教會の爲めに、進んで生命を捧げんとするに至れり、一婦人あり、甚だ, この地の統治者ジョヴァンニ・ディダコを措きて、他に彼に對して、敢て宿を與へんとする, れり、一新信徒あり、熱病を得て望を失ひ、短刀によりて、斯くも惱多き生命より放たれん, 教會に背を向けんとせし數名の人々に對して、貢獻せしところ少からざりき、彼等は大, 祭服を身に著け、極めて莊嚴なる教會に於て、彌撒を行ひ、彼も亦この聖祭に參加し、その, に克ち、努めて祈祷に盡さんことを以てせり、彼女は之を行ひて、全くその蒙を啓くに至, 果を收めしが、裏切られんことを恐れて、他處に移れり、されど屡立歸りて、住民の敬虔な, 者なかりき、彼はこゝに數日の間滯留して、憐むべきキリスト教徒に對して、常ならぬ成, 仰ニヨリ, テ熱病ヲ, 一信徒信, 治癒ス, 元和六年是歳, 七三

頭注

  • 仰ニヨリ
  • テ熱病ヲ
  • 一信徒信
  • 治癒ス

  • 元和六年是歳

ノンブル

  • 七三

注記 (21)

  • 1329,613,62,2191る努力による歡待を受け、又その誓願に接したり、他の國々に於て、單なる畏怖の念より、
  • 514,619,65,2182ことを欲したり、一夜かゝる考を抱きつゝ眠りに就きしが、我が師父の一人が、美麗なる
  • 869,616,66,2189を知らず、聖き十字を描くこと能はざるが如き愚鈍に陷れり、その母之を諭すに、能く己
  • 282,615,69,2190病氣恢復せしを夢見たり、そは夢に非ずして、眞の徴候なりき、翌朝目覺めし時、彼は全く
  • 986,613,63,2192怠慢にして、敬神の業を行ふに冷淡なりしが、終には祈祷を捧げんと欲するも、その用語
  • 1906,604,64,2184に身を潛めんと思ひしが、熟考の末、信徒も亦その森林の中に苦まんことを惧れて、その
  • 1792,605,64,2192企畫を後日に讓り、近隣の町村を巡り、言葉により、又筆によりて、總ての人々を慰めたり、
  • 1102,622,62,2179いに力を得、やがて教會の爲めに、進んで生命を捧げんとするに至れり、一婦人あり、甚だ
  • 1677,611,65,2181この地の統治者ジョヴァンニ・ディダコを措きて、他に彼に對して、敢て宿を與へんとする
  • 633,621,65,2181れり、一新信徒あり、熱病を得て望を失ひ、短刀によりて、斯くも惱多き生命より放たれん
  • 1214,609,64,2194教會に背を向けんとせし數名の人々に對して、貢獻せしところ少からざりき、彼等は大
  • 398,615,66,2185祭服を身に著け、極めて莊嚴なる教會に於て、彌撒を行ひ、彼も亦この聖祭に參加し、その
  • 756,619,64,2183に克ち、努めて祈祷に盡さんことを以てせり、彼女は之を行ひて、全くその蒙を啓くに至
  • 1442,607,64,2190果を收めしが、裏切られんことを恐れて、他處に移れり、されど屡立歸りて、住民の敬虔な
  • 1562,606,64,2190者なかりき、彼はこゝに數日の間滯留して、憐むべきキリスト教徒に對して、常ならぬ成
  • 603,259,37,165仰ニヨリ
  • 558,262,39,160テ熱病ヲ
  • 643,271,41,157一信徒信
  • 513,261,41,117治癒ス
  • 182,697,44,253元和六年是歳
  • 196,2444,39,73七三

類似アイテム