『大日本史料』 12編 35 元和六年是歳~元和六年雑載 p.100

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教を行ふが如くに、公の集會に於いて、讀み上げられ、聽聞せられしなり、加之當時は特に, ッパ人なれば、一哩を隔てゝ、容易に看破せらるべきを以てなり、かくの如く、我等はいか, いふことを得べし、上帝の我等に死を與へ給はん時こそ幸福なれ、願はくはかくあらんこ, の師父によりて、全國各地に弘められしを以てなり、これ等の書は、宛も師父が親しく説, し難きものありき、余も亦到底進み行く能はざるところを、兩手を足の如く用ひ、獸の如, なる時にも將に捕へらるべき危險に瀕し居るを以て、我等も亦、「我等は日々に死す、」と, は死の伴ふ危險に遭遇するを常とせり、我等は、假令日本の服を纒ふとも、容貌はヨーロ, とを祈り奉る、この度の如く、多くの師父が、信徒を訪ねて巡廻することは、信徒にとりて、, かくして、神の惠によりて收めし成果を、猊下は作成せられたる報告につきて見給ふべ, 極めて有盆なることなりき、蓋し信仰を教ふる爲めに、或は宗教心を高むる爲めに、長崎, し、されど海路といはず陸路といはず、晝夜の別なく、これが値する勞苦は、到底筆紙に盡, しが、一女子の不純の愛に溺れ、邪道に陷り、重ねて棄教の罪を犯し、サッタイシウ, く這ひて、辛うじて旅すること屡なりき、その危險はいふを俟たず、何處に行きても、我等, その必要ありしなり、そはファビアーノ某と呼び、曩にキリスト教の防衞者たりし者あり, とミヤコとに於いて、日本語を用ひ、日本の文字にて印刷せられたる教法の書が、これ等, ○破提宇子, フ指スカ, 教義書, 日本文ノ, はびあん, 元和六年是歳, 一〇〇

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  • ○破提宇子
  • フ指スカ

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  • 教義書
  • 日本文ノ
  • はびあん

  • 元和六年是歳

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  • 一〇〇

注記 (22)

  • 398,628,60,2197教を行ふが如くに、公の集會に於いて、讀み上げられ、聽聞せられしなり、加之當時は特に
  • 1204,643,61,2187ッパ人なれば、一哩を隔てゝ、容易に看破せらるべきを以てなり、かくの如く、我等はいか
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