『大日本史料』 12編 38 元和七年六月~同年十一月 p.343

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

と書て、使は返しぬ、, 聞て、旅行別後朝思といふ事を、, て、寄名所別といふ心を、, 原を立、湯本早雲寺を過て、あしからの山にかゝる、遠近に重る山〳〵・谷々の梢、色々に染, く、浪の音高し、忍別旅宿枕といふ心を、, もひの外友たちの來り、ひとりふたりしてかたりて、其夜も更ぬ、聽〓鳴より雨降、風はけし, 廿三日、天晴、神奈河を立、帷子の里・藤澤をすきて、舟渡り經て、大磯にかゝる、そこを行過て、, こゆるきのいそかぬたひも過て行わかれちとめよあしからのせき, 廿四日、雨降、風やます、けふは爰にとゝまるへきよしいふ、巳の時はかりに風も靜る、小田, 礒邊をとをる、風靜に、浪の音おたやかなり、人にとへは、爰なんこゆるきの磯といふを聞, 猶ゆき〳〵て、夕陽山の端にかゝるときく河の里を過、さ川を渉りて、小田原に着、一宿、お, 日數經はすゑは都やちかゝらむわかれものうききのふけふかな, よるなみのこゑにめさますかり枕しのふわかれの夢そみしかき, 永夜も燈に向て聽〓鳴しも、ひと共のこゑして、うちしはふきて、夜もはや曙なんといふを, 菊河, 湯本, 小田原, 足柄山, 大磯, 元和七年九月二十二日, 三四三

頭注

  • 菊河
  • 湯本
  • 小田原
  • 足柄山
  • 大磯

  • 元和七年九月二十二日

ノンブル

  • 三四三

注記 (21)

  • 1523,581,57,479と書て、使は返しぬ、
  • 1783,579,57,774聞て、旅行別後朝思といふ事を、
  • 1145,590,57,591て、寄名所別といふ心を、
  • 290,583,64,2232原を立、湯本早雲寺を過て、あしからの山にかゝる、遠近に重る山〳〵・谷々の梢、色々に染
  • 657,584,57,957く、浪の音高し、忍別旅宿枕といふ心を、
  • 781,588,66,2224もひの外友たちの來り、ひとりふたりしてかたりて、其夜も更ぬ、聽〓鳴より雨降、風はけし
  • 1396,580,69,2237廿三日、天晴、神奈河を立、帷子の里・藤澤をすきて、舟渡り經て、大磯にかゝる、そこを行過て、
  • 1024,647,57,1648こゆるきのいそかぬたひも過て行わかれちとめよあしからのせき
  • 414,585,61,2228廿四日、雨降、風やます、けふは爰にとゝまるへきよしいふ、巳の時はかりに風も靜る、小田
  • 1266,583,67,2226礒邊をとをる、風靜に、浪の音おたやかなり、人にとへは、爰なんこゆるきの磯といふを聞
  • 902,587,66,2224猶ゆき〳〵て、夕陽山の端にかゝるときく河の里を過、さ川を渉りて、小田原に着、一宿、お
  • 1653,639,63,1593日數經はすゑは都やちかゝらむわかれものうききのふけふかな
  • 538,646,56,1597よるなみのこゑにめさますかり枕しのふわかれの夢そみしかき
  • 1907,576,79,2223永夜も燈に向て聽〓鳴しも、ひと共のこゑして、うちしはふきて、夜もはや曙なんといふを
  • 939,214,44,85菊河
  • 329,217,43,82湯本
  • 892,216,40,126小田原
  • 279,217,43,126足柄山
  • 1394,214,43,81大磯
  • 192,654,44,424元和七年九月二十二日
  • 198,2342,40,121三四三

類似アイテム