『大日本史料』 12編 39 元和七年十一月~同年十二月 p.407

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幾秋かめくり逢へきしら菊の千世をかさせる九重の庭, 重陽詠菊送多龝和哥, 此哥、いかゝ御座候はん哉、御むつかしなから、御なをしなされ候て可給候、猶以面上申, をし鳥の翅つらねて池の面にはなれもやらて戀渡るらん, 哥からは、端なを可然候、但露送多秋ともあるへき御哥にて候まゝ、これをかきつけ申候、, のとかにも春の山田の柳かけみとりにうつむふるさとの路, 八月十五夜駒迎の事は歴然候得共、いさゝか月の心を隔候歟、駒迎のと申題候ゆへ候、は, 田邊柳, 池の面にせく白波にをし鳥のなく音にあまる〓なりけり, しめの御詠可然存候由申給へ, こむよまてまちにし今の駒とめて月にみへ行逢さかの關, 寄鴛戀, 名にめてし雲のひまより月さへて秋をこほらすこよひ成けり, 枝かはす柳乃下の小田のはらみとり立そひなひく春風, 名に, 晴季, さとのかよひ, 此字、勅筆其外たれやう共不存候、あそはし出され候哉、, 枝かはす柳乃下の小田のはらみとり立そひなひく春風, 元和七年十二月二十五日, 四〇七

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  • 此字、勅筆其外たれやう共不存候、あそはし出され候哉、
  • 枝かはす柳乃下の小田のはらみとり立そひなひく春風

  • 元和七年十二月二十五日

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  • 四〇七

注記 (21)

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