『大日本史料』 12編 40 元和七年是歳~元和七年雑載 p.46

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されて、青年は洗禮を求めて、これを得たり、, 等は、その權能を失ふといふ、我が會の一師父が程遠からざる所にありしとき、某所にて、, 稱へしに、惡魔の使者等は、終夜、目的を達せずして過したり、青年は、かの聖名を呼掛くる, 相續人なる貴族の一青年、洗禮を受けたり、この新なる事件は、その父の頭を擡げしめた, 三夜に亙りて惡魔を呼び、呪法を行ひしが、徒勞に終りしことあり、かの青年もその座に, せり、或るとき、再びこの忌むべき招致のことに加はりし際、屡低聲にて、イエス、マリアを, 司祭等がかくも恐るゝその教こそ、疑なく眞の教ならんと思ひ、自らこれを試みんと決心, ありたり、偶像の司祭等は憤〓して、その近邊に潛伏すと考へらるゝキリシタンを、罵り, 安藝國の首都なる廣島に、キリスト教行はるゝに至れり、大富豪の子息にして、且つその, り、他の多くの試煉を爲したるのち、終に彼はその子を捕へて、これを國の役人の許に連, ことを止め、その家を去れり、彼が去りしのち、直ちに惡魔は現はれたり、この事實に動か, 始めたり、青年は、キリシタンの名がかくも威力を有することに不審を抱き、且つ日本人, これを一時の憤怒なりとして、何等爲すところなかりしが、不信なる父は、彼を相續者と, れ行き、日本の法律に從ひて、國王を輕〓せしものとして呵責せんことを請へり、役人は、, 廣島ニ於ケ, ル一青年教, 徒, 元和七年是歳, 四六

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  • 廣島ニ於ケ
  • ル一青年教

  • 元和七年是歳

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  • 四六

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  • 825,614,59,1058されて、青年は洗禮を求めて、これを得たり、
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