『大日本史料』 10編 12 元亀3年雑載 p.379

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回地をかへは、みなしかりとかいふなるふることの侍るも、かゝるおりにこそ、思ひあは, れと、墓にかけん心さしにおもひなして、昔を忍ふ涙は、苔のした露にもあらそひぬへう, 祚、これよりして周の八百歳を全くせんことうたかひなかるへきにこそ、, 侍らん、いにしへ武王の殷を平けし時、左に黄鈑を杖き、右に白旌をとる、是文をさきに, を得ては、戈を止るを武とすといえり、此ことはりをはかり知に、大江の元就は、武王の, し侍けるはかりになむ、おなし世にてかゝることの葉をもみましかはと、恨のこるやうな, こそおほゆれ、おほよそ一の道に通しぬる人は、ものことにまとひあることなし、禹稷・顔, 心を以て心とすとみえたり、しかれはたゝいまの世を比するに、成王にあたれり、國家の, 名をとめ侍しそかし、まして今の一まきにて、文武の美譽芳聲は、千歳にもいかてかくち, せられて侍れ、頼政の三位といひしも、弓はり月の聞えあけし一ことにて、末の世まての, ねは、列氏の批語になそらへて、こゝろにうかへるまゝのかたはしを、さなからかきけか, すへき心を天下にしめし給ふとや、兵は凶器なれとも、止事をえされは、是を用ふ、勝こと, とににしきをかされる、いつれをいつれと、さらにをとりまさりのけちめつくへきにあら, ほとゝきすしたひもあへぬ一聲に, 成平, 元龜三年雜載, 三七九

  • 元龜三年雜載

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  • 三七九

注記 (17)

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