『大日本史料』 12編 45 元和八年六月~同年七月 p.293

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觸せんと努めたり、一行十五人は悉く淀み無く矢來の内に入りしが、各こ先頭を占めん, レスが十字架に對して爲したるに倣ひて、各この刑柱に接吻し、之を愛撫せしが、他の, と努め、また三人の聖者、即ち二人の修道士竝びにホアキンは跪坐して、かの聖アンド, はれ出でたるが如く、かの見世物に集ひ來れる群衆は聲を高く揚げ始め、此の新しき兵, 十二名は跪坐する事無く、己が幸福の時の到るを待ちたり、斯かる勇壯なる爭鬪の裡に, 途上處刑の場所に近き一丘陵に達するや、恰も天界の兵士等より成る華麗なる大軍の現, りて之を爲し得る者は、斯く爲す事により棍棒による打擲を招くにも拘らず〔其の棍棒, にて、其の場に居合はせたる刑吏等は情容赦無く打擲せり〕、聖なる衣裳に接吻し且つ接, なる告白者等に勇氣を起さしめ且つ聞く人々の内に憧憬の心を生ぜしめたり、, 士等の末期をば斯くも眼近に目睹する事を悲しむ苦痛の情を表はしたり、而も近きに在, 彼女等は柔和にして優美なる聲をもて聖歌と連祷とを唱へて妙なる音樂を釀し出し、聖, 生涯を終へんとせし最初の人々は、彼の船の掌帆長レオン・スケエモン、書記フアン・, ミヤサキ、聖ドミンゴの衣裳を纒ひたるミゲル・ディアス、商人及び乘客たりしアント, 二オ・ヤモンダ、マルコス・タケボシタ、トメ・コヤナンギ、ハコボ・マティウボ、ロレ, 處刑者ノ著, 見物ノ群衆, シ十二教徒, 處刑セラレ, 衣ニ接吻ス, 少女ノ聖歌, ノ氏名, ト連祷, 元和八年七月十三日, 二九三

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  • 處刑者ノ著
  • 見物ノ群衆
  • シ十二教徒
  • 處刑セラレ
  • 衣ニ接吻ス
  • 少女ノ聖歌
  • ノ氏名
  • ト連祷

  • 元和八年七月十三日

ノンブル

  • 二九三

注記 (24)

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  • 902,671,62,2219と努め、また三人の聖者、即ち二人の修道士竝びにホアキンは跪坐して、かの聖アンド
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  • 1594,664,61,2232途上處刑の場所に近き一丘陵に達するや、恰も天界の兵士等より成る華麗なる大軍の現
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