『大日本史料』 12編 46 元和八年七月~同年八月 p.230

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目撃する程の一〓狂暴なる忿怒に燃え、斯くして、デウスの下僕等に對して刑吏等の設, の組の會員竝びに使用人頭も在りき、, へたる地獄をば、從容として兩手を刑柱に縛されしまゝ克服せんと覺悟を決したる、他, 第二十五章, の數多の優れたる戰士等の生命を斷たんが爲めの新たなる勇氣を喚起せり、彼等は聖徒, 信仰の爲め火刑に處せられたる其他の聖徒等に就きて、右の人々の内には聖ロサリオ, 失ひ居りたるものかは知らざるも、而も一人が手振りを以て、我は背教を欲せず、と曰, ゆる事無く、否之に依りて火に油を注がれ、宛ら怒れる猛〓の如く彼等の血潮の迸るを, 等より三尋の距離にて周圍を繞らせし薪に點火せしが、其の前日は雨降り、夜來の露の, 死刑は一〓苦痛と成り、苦惱は一〓激甚と成りたり、軈て二人の者〓, 飽く無き暴壓者等の忿怒の〓は、壯烈なる殉教者等より流るゝ血潮を以てしても猶ほ消, へるは、衆目の認むる處なりき、何となれば、彼は役人等の許に到りて、火勢甚しく之, の内より〓れ出でしが、彼等が單に煙の苦痛に堪へ兼ねたるものか或は其際全く正氣を, 薪の上に殘りし故に、〓を發せず、只管燻るのみ成りき、其の爲め殉教は一〓長引き、, 火〓, 元和八年八月五日, ○でいえご・ちんば, 及ビどみにこ・丹波、, 薪濕ル, 前夜ノ雨ニ, 者煙ヨリ逃, 二人ノ受刑, レントス, 二三〇

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  • ○でいえご・ちんば
  • 及ビどみにこ・丹波、

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  • 薪濕ル
  • 前夜ノ雨ニ
  • 者煙ヨリ逃
  • 二人ノ受刑
  • レントス

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  • 二三〇

注記 (24)

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