『大日本史料』 12編 46 元和八年七月~同年八月 p.354

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疑を存す、, しも、火刑を〓れ、刑柱を離れて刑吏の許に赴き、斬首に處すべき唯一の恩惠を與へら, 時頗る力強き言葉にて三度イエズス、マリアの名を呼びしを聞きたりといふ、そは將に, れん事を懇望せり、と、後者にとりては其の事は眞實なるべきも、前者にとりては猶ほ, 牢獄の中にて二人のドミニコ會のイルマンに警告を與へし由なり、是等の人々は重要な, 此の異常なる殉教には多少の陰影ありたり、傳ふる處に據れば、パードレ・スピノラは, 〕、右の二人は長崎にて捕はれたるディエゴ, 犧牲を捧げんとせしパードレ・オルファネルの聲なりき[, なりき、調査に當りたる證人は言ふ、右の二人のイルマンは殉教を希望せ, る戒律に從ふ事を拒みて、デウスの處罰を受くるに至るべき者なりき〔, パードレ・オルファネルの教理傳道士にして、同パードレと共に捕はれたるドミンゴス, 及び, 〔, シンバ, 教者の中の二人が最初の鷄鳴を, 聞く迄生殘りたりと曰へり、, 原註、マイヨリカは、最後に絶命せし, リヤードの説く處に, 原註、シカルドとコ, 者をパードレ・キムラなりとす、他, り、聖ドミニコ會の會服を身に纒ひしものなりといふ、, 據れば、是等の二人は刑場に赴く爲めに、敬虔の心よ, 存せしや否や明かならずと言へり、最後に、ディエゴ・デ・サン・フランシスコ(diego de s. francisco)は、殉, 方、教皇廳調査書の證人はリシャール・ド・サン・タンヌが夜の九時に三度イエズス及びマリアの名を唱へしも、生, 〓教理傳道を爲し、又聖なる書籍の講義を爲したる爲め、長崎にて捕へられしものなり, ん「原註、シンバとは、彼の身體の虚弱なりしを以て跛者の意味を示すなり、彼は洗禮を授け、, タンバ, ○丹, 波、, chimba), ○ちん, 原註, tamba), ちんば及ビ, どみんご・, 丹波刑柱ヲ, でいえこ・, 離ル, 元和八年八月五日, 三五四

割注

  • 教者の中の二人が最初の鷄鳴を
  • 聞く迄生殘りたりと曰へり、
  • 原註、マイヨリカは、最後に絶命せし
  • リヤードの説く處に
  • 原註、シカルドとコ
  • 者をパードレ・キムラなりとす、他
  • り、聖ドミニコ會の會服を身に纒ひしものなりといふ、
  • 據れば、是等の二人は刑場に赴く爲めに、敬虔の心よ
  • 存せしや否や明かならずと言へり、最後に、ディエゴ・デ・サン・フランシスコ(diego de s. francisco)は、殉
  • 方、教皇廳調査書の證人はリシャール・ド・サン・タンヌが夜の九時に三度イエズス及びマリアの名を唱へしも、生
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  • ん「原註、シンバとは、彼の身體の虚弱なりしを以て跛者の意味を示すなり、彼は洗禮を授け、
  • タンバ
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  • 原註
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  • ちんば及ビ
  • どみんご・
  • 丹波刑柱ヲ
  • でいえこ・
  • 離ル

  • 元和八年八月五日

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  • 三五四

注記 (40)

  • 280,697,53,246疑を存す、
  • 504,706,63,2239しも、火刑を〓れ、刑柱を離れて刑吏の許に赴き、斬首に處すべき唯一の恩惠を與へら
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