Loading…
要素
割注頭注ノンブル
OCR テキスト
は、いつ迄も無際限、内地の動搖のみ故、終に和睦抔と申こ至り、交易始り、天主を持込れ、, 以前より懸念、十ケ年來上書建白等數十度致候へ共、兎角松家の苞苴ニ瞑眩する者多く、, 啻候、且又北地の義、追々申進候處、御含考可被成との義、大幸〳〵、令多謝候、拙老、紹封, り疲勞致し可申、其内海岸何レの備か虚なる所を見ては仕掛、又々海中へ引取かけ居候へ, 勢、人情之變態、難商量事共こ御座候、前文御囘答は先其儘御受流し之樣こ候得共、左樣, 彼が術中こ陷り可申と遺憾こ存候、十分可勝理有之候〓さへ、彼は常こ戰爭こ馴も、我は, 松家の洩穀、無之相成候はゝ、自ら少々は「カムサツカ」のさひれこも可相成哉、尤洩穀の, 天下の御爲、外患を存候人は少く、苟安姑息に相成候、先年の凶作の頃さへも洩穀なきに, こ計いつ迄も默止居申間敷、萬々一邊陲生隙候はゝ如何と、御爲を遠慮候得は、心配不, へ共、, しもあらさを段は、御目付等の方こては、定て相分り居候半、御尋被成候はゝ、可相分候、, 〓〓朶〓候は、左も可有之事と想像、不安心こ存候所、況如何こ考候〓も、當時の世界之形, みあてと致候こは無之候得共、洩穀も餘程盆こは相成候半、「力ムサツカ」さとびれ候得は、, 皇朝の如き正帶之善國は、世界こ無之候得は、點, 神祖の御威徳御恩澤こて、二百餘年太平無事、不見兵革難有御代、人々安樂鼓腹致居候, 有之候はゝ、夫こ付て勇氣もまし可申哉こ被存候、, つよく進まれ候事と見え申候、されは大船大銃こても, 何程二百徐年の御厚恩を奉報度存候ても、夫も不相成、是も不相濟と申候ては、本ゟ太平に生れ候者、尚々御用, こ立申間敷被存候、神君夏御陣の節、鏡を顏へかざし進候繪畫を見申候へきが、鏡一ツこても楯と存候へは心, ニ付キ上書, 來北地ノ事, 齊昭襲封以, 建白數十囘, ニ及ブ, 弘化三年二月十八日, 一〇二
割注
- 有之候はゝ、夫こ付て勇氣もまし可申哉こ被存候、
- つよく進まれ候事と見え申候、されは大船大銃こても
- 何程二百徐年の御厚恩を奉報度存候ても、夫も不相成、是も不相濟と申候ては、本ゟ太平に生れ候者、尚々御用
- こ立申間敷被存候、神君夏御陣の節、鏡を顏へかざし進候繪畫を見申候へきが、鏡一ツこても楯と存候へは心
頭注
- ニ付キ上書
- 來北地ノ事
- 齊昭襲封以
- 建白數十囘
- ニ及ブ
柱
- 弘化三年二月十八日
ノンブル
- 一〇二
注記 (26)
- 1706,665,73,2204は、いつ迄も無際限、内地の動搖のみ故、終に和睦抔と申こ至り、交易始り、天主を持込れ、
- 676,655,70,2217以前より懸念、十ケ年來上書建白等數十度致候へ共、兎角松家の苞苴ニ瞑眩する者多く、
- 790,653,74,2221啻候、且又北地の義、追々申進候處、御含考可被成との義、大幸〳〵、令多謝候、拙老、紹封
- 1823,655,72,2204り疲勞致し可申、其内海岸何レの備か虚なる所を見ては仕掛、又々海中へ引取かけ居候へ
- 1019,656,73,2221勢、人情之變態、難商量事共こ御座候、前文御囘答は先其儘御受流し之樣こ候得共、左樣
- 1595,655,71,2212彼が術中こ陷り可申と遺憾こ存候、十分可勝理有之候〓さへ、彼は常こ戰爭こ馴も、我は
- 319,658,70,2205松家の洩穀、無之相成候はゝ、自ら少々は「カムサツカ」のさひれこも可相成哉、尤洩穀の
- 566,659,66,2214天下の御爲、外患を存候人は少く、苟安姑息に相成候、先年の凶作の頃さへも洩穀なきに
- 905,669,68,2199こ計いつ迄も默止居申間敷、萬々一邊陲生隙候はゝ如何と、御爲を遠慮候得は、心配不
- 1382,670,55,108へ共、
- 442,664,67,2203しもあらさを段は、御目付等の方こては、定て相分り居候半、御尋被成候はゝ、可相分候、
- 1134,655,72,2218〓〓朶〓候は、左も可有之事と想像、不安心こ存候所、況如何こ考候〓も、當時の世界之形
- 204,665,68,2199みあてと致候こは無之候得共、洩穀も餘程盆こは相成候半、「力ムサツカ」さとびれ候得は、
- 1250,1669,63,1204皇朝の如き正帶之善國は、世界こ無之候得は、點
- 1479,654,72,2223神祖の御威徳御恩澤こて、二百餘年太平無事、不見兵革難有御代、人々安樂鼓腹致居候
- 1243,649,46,928有之候はゝ、夫こ付て勇氣もまし可申哉こ被存候、
- 1287,659,46,988つよく進まれ候事と見え申候、されは大船大銃こても
- 1395,804,54,2061何程二百徐年の御厚恩を奉報度存候ても、夫も不相成、是も不相濟と申候ては、本ゟ太平に生れ候者、尚々御用
- 1349,807,56,2056こ立申間敷被存候、神君夏御陣の節、鏡を顏へかざし進候繪畫を見申候へきが、鏡一ツこても楯と存候へは心
- 716,305,44,195ニ付キ上書
- 767,290,43,209來北地ノ事
- 815,290,44,208齊昭襲封以
- 666,289,44,209建白數十囘
- 617,301,38,106ニ及ブ
- 1951,758,44,380弘化三年二月十八日
- 1938,2418,42,103一〇二







