『大日本維新史料 編年之部』 1編 7 弘化4年8月11日~同年8月29日 p.66

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阿蘭陀の墓數多有之、, 是も稻佐山の方えかけて、草生茂れる野有之、乍併此處は馬を不用、かゝる便利有る上に、, 出候とも無氣遣、あつぱれ白帆來れあしと、沖の方遠く見渡して勇しくおもひぬ、, 悟眞寺え上る、此寺淨土宗也、和尚妻有り、又魚を食す、われはしめはけしからすおもひし, ゆえん也、孟子にも七十の者帛を着、肉を食ふへしとも有り、今の和尚肉食妻帶するは、異, とす、我人間の道として、妻を迎ふるは子孫を生みつゝけて、祭を先祖に絶さぬ爲也、さ, 近來御立入に成候稻佐一番の大富家本田市郎太と申者、萬事受込大丈夫の由、御人數何程, 露そ袂にあわれしらする, りとも、いや〳〵迚も佛法は夷狄の道、其道とする處は、身を清淨にして佛に仕ふるを主, 數を養ふ、扨木は後の山一圓、送は御屋敷より直に船にて運べは、海上三四町餘の處、秣は, 法にこそきらひあらめ、聖人の道に望めると云てほめて可也、左云すとも、法花坊主之忍, ら〳〵色にまよひ、穢たることにあらす、子なきは不孝の始とす、且肉を食ふは體を養ふ, 石面蘭字數字、石の幅四尺位、竪七尺許、重ね一尺位、, 異もしを讀は分れと, (マヽ), ○圖アリ、, ○中, 之ヲ略ス。, 略, 弘化四年八月十三日, 六六

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  • ○圖アリ、
  • ○中
  • 之ヲ略ス。

  • 弘化四年八月十三日

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  • 六六

注記 (21)

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