『大日本維新史料 編年之部』 2編 2 安政1年1月21日~同年1月晦日 p.189

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書状を贈る、其文に曰く、, 二月初二, 二白、實は此節からはなしかひに致置候は不用心に候得共、究くつにいたし候ては當人, 出來、扨出來候分は直樣臺車等全備いたし度同意至願に候、さて中万事、决て疑無之者, と被見拔候歟に相察候處、本國を慕ひ歸り候程の者故、感心には候得共、元來墨夷にて, も一命を被救候上、幼年より二十歳迄の恩義有之候得は、墨夷の不爲に成候事は决て好, 得共、過憂の餘り如此候也、, 候義は必見合せ、此方の内評議等は一切爲知不申方可然、尤江川の用ひ樣にて墨夷の事, 春寒無障大悦、櫻馬場〓製も半に不至候内墨夷渡來、遺憾千萬、何とそ一挺ツヽも早々, 中万か幼年を見込、右一人のみ、別て恩をきせ筆算仕込候處は、計策無之とも難申、中万, み申間敷、依てはたとひ疑無之と被見拔候とも、彼船へ遣候義は勿論、上陸の節も爲逢, 情等よく分り、却て彼を防き候道具にいたし候は、江川の腹に可有之如才は有之間敷候, を召連れ出張せられ度と思はれ候處、當路に嫌疑者多く、水戸烈公も亦た意見を異にし、, 此の時に當り、應接通辯の爲め、中濱万次郎, 江川との, 水隱士, (徳川齊昭、前水戸藩主), 登城出仕に指かゝり、急, 亂筆宜く推讀可致候、, 書を讀候者は有之候得共、英語に通する者は至て稀なり、), 數年間米國に漂流滯在致居候故、英語に通し居候(當時は蘭, 萬次郎ニハ, 徳川齊昭書, 警戒ヲ要ス, 翰, 安政元年正月二十三日, 一八九

割注

  • 登城出仕に指かゝり、急
  • 亂筆宜く推讀可致候、
  • 書を讀候者は有之候得共、英語に通する者は至て稀なり、)
  • 數年間米國に漂流滯在致居候故、英語に通し居候(當時は蘭

頭注

  • 萬次郎ニハ
  • 徳川齊昭書
  • 警戒ヲ要ス

  • 安政元年正月二十三日

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  • 一八九

注記 (27)

  • 1627,620,61,620書状を贈る、其文に曰く、
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