『大日本古文書』 幕末外国関係文書 1 嘉永6年6月~同年7月 p.830

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さる事は、子孫へ傳へ繼しめて、成就致さしむる事を心掛候故に、其謀計は、, 兵端を開き、舟師を發して攻討ち、小國ず全奪して、總督を置、嚴しく賦税を, り申候、此亞美利加合衆國き、即ち歐羅巴にて開闢をし國々にて候ひしか、, にて帝統の大強國莫臥兒等、皆己の強を恃みふて、武備に怠りしを見て、今を, り申候、故に南亞米利加にて、強盛の聞へありし孛露、墨是可の二國、亞細亞, 〓初和親を結ひ、交易を通し、或は近海ニ漁獵し、土地の土民と親み因みて、, 形勢は全く歐羅巴と同樣ニ可有之候、先に墨是可滅亡の後、歐羅巴にて建, し新墨是可と申國も、近頃連合の衆中ニ加り候由ニ御座候、遠夷の事情右, 交易の利を大にして、其全國を次第ニ衰廢をしめて、終に奪略する〓を計, 去る事遠からすして、何れも歐羅巴に滅され、近くは清國も又此災〓に罹, 收め、大邦は一方に割據し、守令を置、細民に恩を施して、己に歸服をしめ、盆, 其後三十一ケ國連合してより、歐羅巴に背き、自立して政教を設し事故、其, 樣ニ候へは、萬一彼の甘言の欺きを御信用ありて、交易御開に相成候時き、, 其國の形勢を探知り、其間に窃ニ其國の無頼亡命之者を、利を以て釣出し、, 或は内應の教導となし、武備の怠り弛むを見れは、事を左右に寄之、無理に, 哥ノ例, ノ例, 莫臥兒國, 秘露墨西, 清國ノ例, 嘉永六年七月, 八三〇

頭注

  • 哥ノ例
  • ノ例
  • 莫臥兒國
  • 秘露墨西
  • 清國ノ例

  • 嘉永六年七月

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  • 八三〇

注記 (22)

  • 1818,595,74,2237さる事は、子孫へ傳へ繼しめて、成就致さしむる事を心掛候故に、其謀計は、
  • 1349,595,72,2229兵端を開き、舟師を發して攻討ち、小國ず全奪して、總督を置、嚴しく賦税を
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