『大日本維新史料 編年之部』 2編 3 安政1年2月1日~同年2月10日 p.874

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右之通どふしてもこふしても滿朝皆交論こる、如何程老公こる御道理を被仰候るも、, 己が存意を通すとの巧と見へたり、扨々可惡之甚敷之、, は從是は御參議ハ御免を蒙り可申と被仰候得は、上田が申事こ、此御大事こ御臨こる御, 居て、如何こも當今之模樣こるは無據事と相見候位之相づちを打候との事、, 引と申も乍恐不聞候事と奉存候、夫こるは相成不申との答之、老公の被仰こは、交論, らす、去年七月ゟ登城も致て心配も致候處、皆水の泡と相成、扨々殘念至極と被仰候由、, ニ連り居候るは、上樣こ對しても恐入候事故、是非御免を願ふとの御斷、是も決着な, くて御退出之由、此夜は四ツこ差懸り御歸館こる候との事、御歸館大ニ御力落し御不興, 仍る其夜直ニ御斷御坐候由、風邪且下利御坐候る明日は登城御斷申上るとの事、五日, 度右之通と申は、内々こる松阿州等と結ひ、林も井も戸は元より疑敷人物之、伊も溜, 彼是と辨論して大厦の一木こて、交論と決着こ可相成きざし故、左樣なれは無據、然ら, こ被爲在候との趣、扨々天命とは申ものゝ無據事〓、若年ゟ苦辛し彼是と思ひ候而已な, り詰も參政も交論こして、福も最早力不及こ及びて、老公をとつてしめさへすれば、, 按るこ、只今迄上田が右之通打出して、老公へ交論を辨論せし事無之趣、然るニ此, こも申立たり抔との事、此時は福も無言、牧も泉も同斷、上田一人こる辨論、下ニ關宿が, ヲ評ス, 齊昭孤立シ, ヲ辭セント, 議ニ參スル, 幕議ノ模樣, イフ, 安政元年二月十日, 八七四

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  • ヲ評ス
  • 齊昭孤立シ
  • ヲ辭セント
  • 議ニ參スル
  • 幕議ノ模樣
  • イフ

  • 安政元年二月十日

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  • 八七四

注記 (23)

  • 1115,702,76,2161右之通どふしてもこふしても滿朝皆交論こる、如何程老公こる御道理を被仰候るも、
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