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支那へ通航便宜の爲に願出候事なりしに、長崎にてはかくの〓く入込たれは、態々參候は, はなき筈なるに、合點行すといへる故、應接方にて、如何にも尤には候得とも、我方におゐ, 御廟算は、此頃被仰進たる如くなりしか、又十九日の應接に、彼より繪圖を出し、本國より, はせんかたなく候へは、兵端にも及ふへしと申ニ付、さほとまてに存込たる事に候はゝ、, んては相なりかたく、甚不便之事にて、更に願意に適ひかたく候へは、琉球・松前・浦賀・下, との事なりし故、左樣いたし候ても、松前より又江戸へ伺ふ事となれは、夫而已にては事, 田の内に而御わたし下さるやうにと申せし故、左樣成事は相成かたきよし申候へは、さら, 彼より松前を願候節、彼の處ハ兼而内々交易の事もこれある故、願ひ候よしを申せしかと、, ては、かねて長崎と取極めおきたる故、ケ樣の次第となれるよしにて、申宥め候ひぬ、初め, 當年御返答伺に參候事は、御約定に及ひおきたる事なるに、かくの〓く御手間取に相成事, さる事あるへくもあらすと押付而、我國王も松前にて許容致度と存し候へと、松前は大, 江戸表へ參向して伺ひ來らんと申聞せしかは、夷人共申立しは、此事は昨年退帆の節より、, 念には候へとも、無余義御場合に迫り、水府老公御始、御一同之御決評に有之よし、初の, 名の國なる故、心に任せすと申せしに、さらは是より松前へ行きて、志摩守へ懸合ふへし, を以て仰聞けられしは、今度亞墨利迦船御處置之事は、於公邊も閣老衆御初、一同御殘, 安政元年二月十二日, 七九
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- 安政元年二月十二日
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- 七九
注記 (17)
- 1506,586,60,2224支那へ通航便宜の爲に願出候事なりしに、長崎にてはかくの〓く入込たれは、態々參候は
- 809,594,61,2214はなき筈なるに、合點行すといへる故、應接方にて、如何にも尤には候得とも、我方におゐ
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