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の義出來り候事、甚惜み奉存候義ニ御坐候、隨分、當今有數の御方ニ御相違もなく候へと, 如く、廣く人を選て外國へ出し、其長する所の諸術を學はセ、旁ら其形勢時情を探索し、又, 候故に、建議討論も多く皆故常に拘泥し候事のみこて、〓の御志を贊成するに足らさるの, も、何を申も其下こ屬セられ候御役人ニ傑出の人無之、たま〳〵吏才は有之候ても將才無, 仰出、是迄の如き苟且の御故轍をは幡然と御改めニ相成、総て魯西亞のペートルの規模の, 之、和漢の事は稍知られ候ても西洋の學ニ疎く、邦内の利病をは心得られ候ても、五大洲, の大利害をは通知セられすと申樣こて、當今全世界を総括し候大經濟ニ通達の仁無御坐, 天朝にて被仰出候御大義は御大義にて、其上の所は時節柄格別之, 所致と被相察候、是等の義、某輩申出候は憚多き義こ御坐候へとも、竊に念願仕候は、此度, 開き、大艦を多くし、航海商法を講し、此方ニ官府の制度を受けさるミニストルを置き候, 學科を興し、城制を改め兵制を變し、游民を禁し、刑罸を省き、器械學を盛こし、工作場を, 多く外國の名士を招引し、襟胸を披て御優待有之、本邦なき所の藝術の師として盛に諸, ならは、此方よりも彼地ニ彼れの制度を受けさる官吏を置キ、行〳〵外地の貢賦御府庫に, 宥、此以後の功を以て被贖候樣被, 御仁典を以て、侯の御不調法の廉被爲, 功贖罪セシ, ヲ受ケザル, 學術ヲ輸入, 罪ヲ宥シ立, 人ヲ外國ニ, 外國ノ掣肘, 駐剳セシム, ワガ官吏ヲ, ムベシ, 派シ西洋ノ, 堀田閣老ノ, スベシ, 者ナシ, 幕吏ニ達見, ベシ, 安政五年正月二十六日, 六五六
頭注
- 功贖罪セシ
- ヲ受ケザル
- 學術ヲ輸入
- 罪ヲ宥シ立
- 人ヲ外國ニ
- 外國ノ掣肘
- 駐剳セシム
- ワガ官吏ヲ
- ムベシ
- 派シ西洋ノ
- 堀田閣老ノ
- スベシ
- 者ナシ
- 幕吏ニ達見
- ベシ
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- 安政五年正月二十六日
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- 六五六
注記 (32)
- 1867,627,65,2214の義出來り候事、甚惜み奉存候義ニ御坐候、隨分、當今有數の御方ニ御相違もなく候へと
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