『大日本古文書』 幕末外国関係文書 2 嘉永6年8月~同年9月 p.70

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を防かさるゟ事起り候儀は、眼に灼々ニ候得共、乍恐今日之儀も、大敵前に, て、敢〓近海にたも不近寄候處、近來ニ至〓往々覬覦之醜態を見し、遂ニ今, 臨み、衰運後に迫り候御時節と奉存候處、依然として太平舊格を逐ひ、瑣々, 盛政、遂ニ通商を禁絶し、御武徳を宇内ニ輝し玉ひし以往、外寇股栗屏息し, 堪憤懣赤心を吐露仕候事ニ御座候、竊惟ニ、神州萬古以來外國之〓慢を, 斷之御儀御座候得は、深く神祖在天之神慮御體認被爲在、激發奮勵、日を, たる儉政を以大難ニ當らせられ候御事、萬々御不覺悟之至りと奉存候、不, 刻し時を逐て御創建有之、前將軍樣地下之台慮を安んせらも、御在世之, 般之輕蔑を被爲請、恐多くも前將軍樣御一世之御恥辱ニて、誠以言語同, 柔懦ニ落入、因循を專となし、苟且に安し、今日之艱難を恐れて、將來之〓害, 御恥辱を被爲雪候御儀、當今無比之大忠孝こて、又難被棄置當所之御急務, るゝ抔、殘酷嚴急之所置ニ〓、平世ニおゐては、尤忌憚すへき條々に御座候, 古今時運の衰替前車覆轍ニ有之、不申及事ニ候得共、人情治安ニ慣れ、將士, 不請、就中神祖御創業之御始より、痛く外國之妨害を恐れ玉ふ、寛永隆治, 奉存候得は、先此一大難事を御完整無之内は、千緒萬端御放下ニ而、只管海, シハ前將, 軍一世ノ, 蔑ヲ受ケ, 外國ノ輕, 歎ス, 時弊ヲ痛, 恥辱, 嘉永六年八月, 七〇

頭注

  • シハ前將
  • 軍一世ノ
  • 蔑ヲ受ケ
  • 外國ノ輕
  • 歎ス
  • 時弊ヲ痛
  • 恥辱

  • 嘉永六年八月

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  • 七〇

注記 (24)

  • 1501,672,61,2212を防かさるゟ事起り候儀は、眼に灼々ニ候得共、乍恐今日之儀も、大敵前に
  • 802,677,63,2215て、敢〓近海にたも不近寄候處、近來ニ至〓往々覬覦之醜態を見し、遂ニ今
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