Loading…
要素
割注頭注ノンブル
OCR テキスト
一、此薯、寒地ニよろしく、暖地ニよろしからす、幸に不毛の地を開き、是を植る時は、, からす、嗚呼人として利を思はさるものあらんや、, るもの少し、凾湊近郷、たま〳〵此薯を植る農家あれ共、多く取るもの七八俵、あるひ, 一、當節巴港ニおゐて、外國人と交易の道、日を追ふて盛んならんとす、然共多くハ有來之, ハ十四五俵ニ不過、是則食ニ代るニ非されはなり、又其價も賤しくして、壹升貳拾銅、, 物品俄に價を上せ、眼のあたりに利を貪るもののミニして、永年取續くへき物品を思ふ, もの少し、今其永年取續くへき物産を考ふるに、又其品多しといへ共、至あ近々功をな, 或は貳拾四五銅ニ至る、市中ニ持行て賣と雖も、又これを賞美する人稀なりしか、方今, て、國用二もまた利あり、然共蝦夷の奧地ニいたる迄、米穀并魚肉等を食する故に、植, にして八十銅に賣渡すに至れり、村民大ニ利を得るの時いたれとも、少きを如何共すへ, よりして出産の少き故に、今其價常歳ニ倍し、若異人直買致しものある時は、壹斤, 初て交易の道開け、いろ〳〵の物産交易するニいたりて、異人多く此芋を好めとも、元, すへきものハ、馬齡薯、土俗, ニしくものなし、馬齡薯は異人甚た好むものニし, 「五升芋仕附方并喰功等見込書寫」, 十匁, 五升芋と稱, するもの, 百六, 外人甚ダ馬, 産額ノ寡少, 鈴薯ヲ好ム, 價格ノ鷹貴, 栽培ノ輕便, 安政六年十一月(一二四), 二六一
割注
- 十匁
- 五升芋と稱
- するもの
- 百六
頭注
- 外人甚ダ馬
- 産額ノ寡少
- 鈴薯ヲ好ム
- 價格ノ鷹貴
- 栽培ノ輕便
柱
- 安政六年十一月(一二四)
ノンブル
- 二六一
注記 (26)
- 296,560,61,2260一、此薯、寒地ニよろしく、暖地ニよろしからす、幸に不毛の地を開き、是を植る時は、
- 411,610,58,1282からす、嗚呼人として利を思はさるものあらんや、
- 1113,606,65,2238るもの少し、凾湊近郷、たま〳〵此薯を植る農家あれ共、多く取るもの七八俵、あるひ
- 1697,564,63,2289一、當節巴港ニおゐて、外國人と交易の道、日を追ふて盛んならんとす、然共多くハ有來之
- 997,617,65,2206ハ十四五俵ニ不過、是則食ニ代るニ非されはなり、又其價も賤しくして、壹升貳拾銅、
- 1580,607,66,2239物品俄に價を上せ、眼のあたりに利を貪るもののミニして、永年取續くへき物品を思ふ
- 1463,609,65,2239もの少し、今其永年取續くへき物産を考ふるに、又其品多しといへ共、至あ近々功をな
- 879,605,67,2251或は貳拾四五銅ニ至る、市中ニ持行て賣と雖も、又これを賞美する人稀なりしか、方今
- 1230,612,64,2242て、國用二もまた利あり、然共蝦夷の奧地ニいたる迄、米穀并魚肉等を食する故に、植
- 529,610,63,2229にして八十銅に賣渡すに至れり、村民大ニ利を得るの時いたれとも、少きを如何共すへ
- 646,605,63,2148よりして出産の少き故に、今其價常歳ニ倍し、若異人直買致しものある時は、壹斤
- 761,606,66,2249初て交易の道開け、いろ〳〵の物産交易するニいたりて、異人多く此芋を好めとも、元
- 1345,610,59,735すへきものハ、馬齡薯、土俗
- 1350,1606,56,1243ニしくものなし、馬齡薯は異人甚た好むものニし
- 1810,548,60,859「五升芋仕附方并喰功等見込書寫」
- 638,2770,41,85十匁
- 1377,1356,43,214五升芋と稱
- 1336,1360,35,159するもの
- 688,2772,38,79百六
- 1353,233,42,214外人甚ダ馬
- 1114,230,44,218産額ノ寡少
- 1308,230,40,212鈴薯ヲ好ム
- 646,227,42,223價格ノ鷹貴
- 324,228,44,219栽培ノ輕便
- 189,718,46,630安政六年十一月(一二四)
- 193,2379,45,109二六一







