『大日本古文書』 幕末外国関係文書 51 文久1年3月 p.50

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

疑慮セらるゝ處は無據といへとも、幾重二も穿鑿およひ、終にハ我國政府の貴國え對し敢て, ることゝ思取られ、其許にも英佛兩國公使と申合され各横濱ニ退きて自安之策を施さんか爲、, 體開港セし已來未タ久敷歳月ならさるに、殺傷之事數次ニおよへるハ、我政府にも痛く心を, 苦しむるところなれと、如何せん鎖國の舊俗に安んせる愚民ともの、一途に外國人を仇視す, 不親睦之意あらさることを證し得て、一昨年來取結ひし條約ニ於て一も遵守せさることなき, 夫々本國政府へも申立られし趣、書中縷述セらるゝ條、一々領承セり、右等野心之徒は精々, 宿寺平常之警固二も十分ニ手を盡したれハ今は歸都あらるゝとも聊か懸念之筋はあるまし, ニハ曾て油斷なしといへとも、未タいさゝかの手掛りもなく、逮捕之沙汰ニおよハされハ, を示さんとす、就るは此迄衞護之士免角ニその心得不宜趣なれは今般吟味之上夫々嚴重之沙, 汰ニおよひ猶屈強之武士然も門地あるものを拾選し衞護ニ於て再ひ不都合なき樣精々申渡し, る情より發するところにして、取鎭方行屆かざるにはあらされとも今に人心穩かならすされ, 取鎭方ニ心を用ひ、及ひ殺害之正犯は、此度は勿論、此迄數度之殺傷につきても犯人探索方, ハ今般の事のごときは素我國の隱情にして外國人にいふべき筋ならねどチプロマチーキアゲ, 先, 是, 〓之之之之, 二子, 心を潜め手, を盡すとい, へとも免角, 二人心穩な, らすされと, 〓, 右之事情は, 〓之, 文久元年三月, 五〇

頭注

  • 心を潜め手
  • を盡すとい
  • へとも免角
  • 二人心穩な
  • らすされと
  • 右之事情は
  • 〓之

  • 文久元年三月

ノンブル

  • 五〇

注記 (27)

  • 1334,619,57,2248疑慮セらるゝ處は無據といへとも、幾重二も穿鑿およひ、終にハ我國政府の貴國え對し敢て
  • 1822,622,53,2258ることゝ思取られ、其許にも英佛兩國公使と申合され各横濱ニ退きて自安之策を施さんか爲、
  • 656,621,59,2245體開港セし已來未タ久敷歳月ならさるに、殺傷之事數次ニおよへるハ、我政府にも痛く心を
  • 533,616,56,2246苦しむるところなれと、如何せん鎖國の舊俗に安んせる愚民ともの、一途に外國人を仇視す
  • 1215,624,53,2240不親睦之意あらさることを證し得て、一昨年來取結ひし條約ニ於て一も遵守せさることなき
  • 1699,617,54,2241夫々本國政府へも申立られし趣、書中縷述セらるゝ條、一々領承セり、右等野心之徒は精々
  • 782,623,54,2216宿寺平常之警固二も十分ニ手を盡したれハ今は歸都あらるゝとも聊か懸念之筋はあるまし
  • 1458,628,54,2193ニハ曾て油斷なしといへとも、未タいさゝかの手掛りもなく、逮捕之沙汰ニおよハされハ
  • 1093,618,54,2245を示さんとす、就るは此迄衞護之士免角ニその心得不宜趣なれは今般吟味之上夫々嚴重之沙
  • 904,624,53,2237汰ニおよひ猶屈強之武士然も門地あるものを拾選し衞護ニ於て再ひ不都合なき樣精々申渡し
  • 409,622,55,2239る情より發するところにして、取鎭方行屆かざるにはあらされとも今に人心穩かならすされ
  • 1578,618,55,2248取鎭方ニ心を用ひ、及ひ殺害之正犯は、此度は勿論、此迄數度之殺傷につきても犯人探索方
  • 267,633,56,2227ハ今般の事のごときは素我國の隱情にして外國人にいふべき筋ならねどチプロマチーキアゲ
  • 363,680,43,41
  • 1635,1937,42,45
  • 366,1559,35,1303〓之之之之
  • 997,1181,42,84二子
  • 523,319,42,206心を潜め手
  • 480,316,40,203を盡すとい
  • 436,327,39,197へとも免角
  • 390,329,41,193二人心穩な
  • 351,319,31,205らすされと
  • 325,409,20,105
  • 270,315,43,207右之事情は
  • 242,322,26,196〓之
  • 1955,783,45,327文久元年三月
  • 1956,2392,41,86五〇

類似アイテム