『大日本古文書』 幕末外国関係文書付録 1 (附録之一) p.44

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を摺合て、それをのむ之, 〓は瀬戸物, 更になし, 其外船の乘口まて送たあ。三階之上へ出れは。みな劍を抜。太鼓をたゝき。奏, 暮かたに成候間。とゝめたるを押而歸りため。使節, ヤマン之, 食物を少々盛來りて。屡引替〓。至〓多し。日本ならは。一盃進上とか, 多葉粉は。, もてなしふり乃上手なるを實に驚た, 可申を。賀し奉りて。頂戴とて。其人の顏をみなのらのみ。親しみとて。盃と盃, 此間へ中村爲彌を通したり, 〓。實に感する余りあり。其をを外國の人にしらせたしと。云たるををあけ, 川路長崎日記之一, り, 人戍。あしく申せとも。左にあらす。女之心別段。わか妻の。わ〓に深切なる, キ, まうけたり, 別に椅子を, たり。こ〓らのを。日本の, 候事禮之。其一段輕きは。手をにきる之。奉行所へ來, ○西洋人わのれ其外に。互にいたきつきて。口をすひ, 人情を以。論すヘのらす, 異國人。妻のを〓云は。泣て喜ふといふ故に。左衞門尉妻は。江戸にて。一二, キヤマンを日本ニ〓茶椀淺あつかふよ〓も手荒く。大, 一はなへ押込と申〓, なる鉢之下へ。重手て。のら〳〵とさす〓と。何ともなし, を爭ふ美人ヘ。夫〓置と來りたる故の。お〓〳〵おをひ出し候。忘るゝ法, えたわ, 火淺恐るゝ故なるへし。粉, のもミ, オランタ燒の, さらの風〓, 歸わのけ。わ是も使節に手出握ら〓たわ。海國圖志に。イキリス人。わか國の, なる, はあるましきやと。いひたるに。大に喜ひ笑ひて。使節も遠く來り。久しく妻, りき。歸りかけに。並み居たる御普請役共之手を。を〳〵くににき〓行たり、, くなるへきを。願なると申たわ。詞は通せ各と。三十日も一所に居ならは。大, に逢さるを、左衞門尉の如きにあらす。左衞門尉のこゝろを以考くれ候べ, き男ニラ。江戸ならは。氣のきゝたると申ものもみえ。奇麗にて如女わつも, と申たり。筒井ゟわれ〓老人〓とおもふへからす。此上出生あらは。再會の, 底には可參。人情少も不變候。顏色も鼻高く白過たるもの多はかり。みなよ, 七十は猶更なし。八十は若やきて。出生殊更多しと申をは。高井も其諺の, 時乃物語にすへしと申たるに。魯西亞の諺に。五十は出生少し。六十はな, ヘし, 接待ノ巧, 妙ニ驚ク, 四四

割注

  • まうけたり
  • 別に椅子を
  • たり。こ〓らのを。日本の
  • 候事禮之。其一段輕きは。手をにきる之。奉行所へ來
  • ○西洋人わのれ其外に。互にいたきつきて。口をすひ
  • 人情を以。論すヘのらす
  • 異國人。妻のを〓云は。泣て喜ふといふ故に。左衞門尉妻は。江戸にて。一二
  • キヤマンを日本ニ〓茶椀淺あつかふよ〓も手荒く。大
  • 一はなへ押込と申〓
  • なる鉢之下へ。重手て。のら〳〵とさす〓と。何ともなし
  • を爭ふ美人ヘ。夫〓置と來りたる故の。お〓〳〵おをひ出し候。忘るゝ法
  • えたわ
  • 火淺恐るゝ故なるへし。粉
  • のもミ
  • オランタ燒の
  • さらの風〓
  • 歸わのけ。わ是も使節に手出握ら〓たわ。海國圖志に。イキリス人。わか國の
  • なる
  • はあるましきやと。いひたるに。大に喜ひ笑ひて。使節も遠く來り。久しく妻
  • りき。歸りかけに。並み居たる御普請役共之手を。を〳〵くににき〓行たり、
  • くなるへきを。願なると申たわ。詞は通せ各と。三十日も一所に居ならは。大
  • に逢さるを、左衞門尉の如きにあらす。左衞門尉のこゝろを以考くれ候べ
  • き男ニラ。江戸ならは。氣のきゝたると申ものもみえ。奇麗にて如女わつも
  • と申たり。筒井ゟわれ〓老人〓とおもふへからす。此上出生あらは。再會の
  • 底には可參。人情少も不變候。顏色も鼻高く白過たるもの多はかり。みなよ
  • 七十は猶更なし。八十は若やきて。出生殊更多しと申をは。高井も其諺の
  • 時乃物語にすへしと申たるに。魯西亞の諺に。五十は出生少し。六十はな
  • ヘし

頭注

  • 接待ノ巧
  • 妙ニ驚ク

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  • 四四

注記 (47)

  • 671,665,55,702を摺合て、それをのむ之
  • 1823,2034,55,350〓は瀬戸物
  • 1597,659,52,272更になし
  • 168,660,69,2233其外船の乘口まて送たあ。三階之上へ出れは。みな劍を抜。太鼓をたゝき。奏
  • 280,1370,60,1525暮かたに成候間。とゝめたるを押而歸りため。使節
  • 1711,675,54,251ヤマン之
  • 880,863,65,2029食物を少々盛來りて。屡引替〓。至〓多し。日本ならは。一盃進上とか
  • 1704,2615,56,284多葉粉は。
  • 1587,1753,54,1135もてなしふり乃上手なるを實に驚た
  • 767,663,67,2231可申を。賀し奉りて。頂戴とて。其人の顏をみなのらのみ。親しみとて。盃と盃
  • 1828,797,56,866此間へ中村爲彌を通したり
  • 381,673,51,2215〓。實に感する余りあり。其をを外國の人にしらせたしと。云たるををあけ
  • 1942,745,46,426川路長崎日記之一
  • 1494,663,29,54
  • 453,672,49,2208人戍。あしく申せとも。左にあらす。女之心別段。わか妻の。わ〓に深切なる
  • 1831,2837,33,46
  • 1812,1686,37,316まうけたり
  • 1853,1679,40,330別に椅子を
  • 315,674,41,679たり。こ〓らのを。日本の
  • 642,1383,48,1509候事禮之。其一段輕きは。手をにきる之。奉行所へ來
  • 689,1377,44,1519○西洋人わのれ其外に。互にいたきつきて。口をすひ
  • 272,671,42,677人情を以。論すヘのらす
  • 1498,725,50,2154異國人。妻のを〓云は。泣て喜ふといふ故に。左衞門尉妻は。江戸にて。一二
  • 1735,954,43,1646キヤマンを日本ニ〓茶椀淺あつかふよ〓も手荒く。大
  • 1576,975,43,669一はなへ押込と申〓
  • 1693,965,44,1621なる鉢之下へ。重手て。のら〳〵とさす〓と。何ともなし
  • 1454,733,48,2148を爭ふ美人ヘ。夫〓置と來りたる故の。お〓〳〵おをひ出し候。忘るゝ法
  • 878,672,36,180えたわ
  • 1621,957,43,771火淺恐るゝ故なるへし。粉
  • 924,676,32,177のもミ
  • 1849,2401,42,406オランタ燒の
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  • 572,671,49,2227りき。歸りかけに。並み居たる御普請役共之手を。を〳〵くににき〓行たり、
  • 1101,675,48,2204くなるへきを。願なると申たわ。詞は通せ各と。三十日も一所に居ならは。大
  • 1336,675,51,2200に逢さるを、左衞門尉の如きにあらす。左衞門尉のこゝろを以考くれ候べ
  • 985,669,49,2209き男ニラ。江戸ならは。氣のきゝたると申ものもみえ。奇麗にて如女わつも
  • 1262,677,48,2206と申たり。筒井ゟわれ〓老人〓とおもふへからす。此上出生あらは。再會の
  • 1029,664,50,2215底には可參。人情少も不變候。顏色も鼻高く白過たるもの多はかり。みなよ
  • 1145,671,51,2207七十は猶更なし。八十は若やきて。出生殊更多しと申をは。高井も其諺の
  • 1219,676,49,2162時乃物語にすへしと申たるに。魯西亞の諺に。五十は出生少し。六十はな
  • 1818,668,33,111ヘし
  • 1622,310,45,172接待ノ巧
  • 1580,310,41,166妙ニ驚ク
  • 1937,2485,40,78四四

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