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二本あるものにして今一本闕たりとみえたり、, 蘆分鶴一卷, 異にし、名所集にも説あり、また佃村といふ説もあれと後人考ふへしとて臆斷せす、又, なとの所永く書つゞけたれとも、みな無用の贅言にして見るへきものなし、, 矩・喜多見久太夫等の交名を注する時は寛文延寶の頃なることおしてしるへし、專ら大, 第四卷には國分寺、天滿より艮に國分寺村あり、同寺兩所に分つこといふかし、當所は, 町々、其餘儒醫和學者をはしめ諸藝者等にいたるまてこと〳〵く載せすといふ事なし、, 國分尼寺にてもあらんかといふかことき頗るみるところあり、但飛田・瓢覃町・道頓堀, 坂中の事を巨細に記し、地役人の名氏をはしめ商買の所業等を記し、諸侯船印、諸問, しておはれり、しかるにこの書百二十四、八百屋物問屋にいたつて終れり、されは此本, 類にして其〓漏を増補せしものなり、年代つまひらかならされと、卷中近衞基熙、公年三, 川合正俊著す、卷端題して古今蘆分鶴大全といふ、此書世に行はるゝ難波雀・難波鶴の, 十四、日野弘資卿六十二歳とあり、又尾紀兩家は光友卿・光貞卿を載せ、淺野内匠頭長, 目録を案るに、第一御用聞名氏より起り三昧所付といふにわたつて、二百九十八箇條に, 小册, 刻本, 一册, モト二本アリ, 四ニテ終ル, テ一本ヲ闕ク, 二百九十八箇, ヲ巨細ニ記ス, 條ノ中百二十, 川合正俊著ス, 寛文延寶ノ頃, 大坂中ノコト, ト見ユ, カ, 編脩地誌備用典籍解題卷之六, 二一八
割注
- 刻本
- 一册
頭注
- モト二本アリ
- 四ニテ終ル
- テ一本ヲ闕ク
- 二百九十八箇
- ヲ巨細ニ記ス
- 條ノ中百二十
- 川合正俊著ス
- 寛文延寶ノ頃
- 大坂中ノコト
- ト見ユ
- カ
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- 編脩地誌備用典籍解題卷之六
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- 二一八
注記 (30)
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