『大日本近世史料』 編脩地誌備用典籍解題 3 p.181

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武藏國柏木右衞門櫻物語一卷, ける時、頼信平忠常を討しに從ひ、勲功あるにより、角筈の地をたまふて此地に館を經, 十八代後一條院の御時、柏木右衞門佐頼季と申人あり、又は河内守頼信、母は手琴の尼, た堀河院の時左右をわかち、花を合せられけり、是にも柏木の名なしと書出し、人皇六, 公といふ、頼季うゑおかれしより、ゑもんの櫻とはいひつたへける、頼季乙葉三郎と申, その賊をたはかり殺せし事なと書しるす、文のさま近頃の人の書しとは見えす、その中、, 營せしこと、また頼季か息千壽王鷲にとられけるを、阿闍梨頼玄か修法にて鬼子母神の, 一つの名ありて源氏物語にかしは木右衞門督あれとも、さくらを愛せしことみえす、ま, 堂にてとりかへし、中野庄司か家にうつしけること、中野庄司か家賊にあひし物かたり、, 新塚、白ねつみ、山すかた、みすのはし、關のやの三たんたい、むかひの岡なといふ地, に、柏木村は豐島郡にあり、寺あり、延正寺といふ、境内に右衞門櫻といふ樹あり、柏, 名をのせたり、是本の末、慧日山金剛寺の來由、地藏略縁起、養源禪寺鐘銘およひ西ケ, 撰人をあらはさす、書中に葉守の神主なるもの書とゝめて世にのこしけるといふ、案る, 木右衞門といふもの愛したる樹なりといふ、是書はしめに柏木ゑもんと申つたへたるに、, 寫本, 一册, 葉守ノ神主ノ, 書留メタルモ, 稱ノ由來ヲ記, 撰人ヲアラハ, 右衞門櫻ノ名, 延正寺境内ノ, 金剛寺ノ來由, 地藏略縁起, サズ, ス, 別紀第九(武藏), 一八一

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  • 寫本
  • 一册

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  • 葉守ノ神主ノ
  • 書留メタルモ
  • 稱ノ由來ヲ記
  • 撰人ヲアラハ
  • 右衞門櫻ノ名
  • 延正寺境内ノ
  • 金剛寺ノ來由
  • 地藏略縁起
  • サズ

  • 別紀第九(武藏)

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  • 一八一

注記 (28)

  • 1847,706,77,1019武藏國柏木右衞門櫻物語一卷
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