『維新史』 維新史 1 p.559

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屆書に於いて、米艦は「進退自在ニて艫鹹不相用、迅速ニ出沒仕、「不容易軍艦ニて、, 下を一方ならず震駭せしめた。豫てより浦賀警衞に當つてゐた、川越・忍會津・彦, 長崎囘航を促し、假令浦賀に於いて米國國書を受納するにしても、返答は長崎に, やも測られずと揚言した。そこで香山は幕府に請訓するに必要な期間の猶豫, の態度を觀察して、「船中之形勢人氣之樣子非常之體を相備候ニ付、迚も此儘書翰, ゐて上陸し、親しく日本國皇帝に捧呈すべく、其の結果如何なる事態を惹起する, を求め、六月七日を以て返答の期日と約束した。此の會見の結果、香山は米國側, 御受取無之而は、平穩之取計相成兼候段見切候」(米艦渡來國書奉呈一件)といひ、早, 參謀長アダムスと會見交渉せしめた。香山は前日の中島の言を反覆説明して, くも國書受理の到底避け難き事を覺悟するに至つた。, 此上之變化難計」(通航一覽續輯)と記してゐる如く、異形な大艦の出現は、我が國上, を拒絶し、若し日本が此の地に於いて國書受領を肯んぜざれば、ペリーは兵を率, 初め米艦の渡來するや、戸田氏榮は直ちに早船を以て幕府に報告したが、其の, 於いてなさるべしと再三説述した。然るに米國側は依然強硬な態度を以て之, 第三章開國第一節ペリーの來航と其の使命, 五六一

  • 第三章開國第一節ペリーの來航と其の使命

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  • 五六一

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  • 615,577,81,2284屆書に於いて、米艦は「進退自在ニて艫鹹不相用、迅速ニ出沒仕、「不容易軍艦ニて、
  • 387,579,80,2277下を一方ならず震駭せしめた。豫てより浦賀警衞に當つてゐた、川越・忍會津・彦
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  • 1307,578,79,2264やも測られずと揚言した。そこで香山は幕府に請訓するに必要な期間の猶豫
  • 1075,577,82,2270の態度を觀察して、「船中之形勢人氣之樣子非常之體を相備候ニ付、迚も此儘書翰
  • 1421,573,81,2265ゐて上陸し、親しく日本國皇帝に捧呈すべく、其の結果如何なる事態を惹起する
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