『維新史』 維新史 1 p.584

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約に依つて二十四日アダムスはヴンダリア號に搭じて浦賀に向つたが、風波, を責め、極力浦賀應接の説得に努めた。然るにアダムスは折衝に便ならしめる, 爲に、江戸近くに乘入れたもので、外國人が江戸へ參府した事も、家康の時代には, の荒き爲、翌二十五日に上陸し、急設の屋形浦假館に入つて、林輝・伊澤政義・鵜殿長, 鋭等と儀禮的の會見を遂げ、浦賀が應接地として不適當である故、更に江戸に近, き地點を希望する旨を記したペリーの書翰を交附した。然る後、又もや黒川と, 先例がないのではないと主張し、何等屈する色がなかつた。斯くて應接地の交, アダムスの交渉に入り、黒川は米國艦隊が許諾がなくて、江戸灣内に進入したの, 掛の囘答をアダムスに手交した。文意は我が國の習慣として、遠來の客に對し、, 渉は一時停頓状態に陷つたので、之を打開する爲、翌二十六日に至り、曩にペリー, 先づ使を遣して迎接し、館を築きて相會するは、最も鄭重に遇するの禮なる故、此, の第一囘渡來の際、折衝に努めて好評を得た香山榮左衞門, しめたが猶決著しなかつた。二十七日黒川は前日のペリー書翰に對する應接, の作法を受けん事を要望したもので、アダムスは此の返書を得て小柴沖の艦隊, をして交渉に當ら, 孝, 永, 第三編鎖國政策の破綻, 五八六

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  • 第三編鎖國政策の破綻

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  • 五八六

注記 (19)

  • 1693,655,72,2202約に依つて二十四日アダムスはヴンダリア號に搭じて浦賀に向つたが、風波
  • 1111,585,72,2266を責め、極力浦賀應接の説得に努めた。然るにアダムスは折衝に便ならしめる
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  • 1576,588,73,2268の荒き爲、翌二十五日に上陸し、急設の屋形浦假館に入つて、林輝・伊澤政義・鵜殿長
  • 1461,586,74,2271鋭等と儀禮的の會見を遂げ、浦賀が應接地として不適當である故、更に江戸に近
  • 1346,587,71,2269き地點を希望する旨を記したペリーの書翰を交附した。然る後、又もや黒川と
  • 885,576,75,2281先例がないのではないと主張し、何等屈する色がなかつた。斯くて應接地の交
  • 1229,589,71,2261アダムスの交渉に入り、黒川は米國艦隊が許諾がなくて、江戸灣内に進入したの
  • 436,578,73,2287掛の囘答をアダムスに手交した。文意は我が國の習慣として、遠來の客に對し、
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