『維新史』 維新史 2 p.116

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見を具して之に答へた。鵜殿・一色・岩瀬・大久保の四目付は、政綱の大本を張り、末, 節に拘泥せず、賞罰を明かにして人材を拔擢し、且つ大小緩急の順序を斟酌して、, 初め幕府の有司に諮問する所があつた。其の主要なる點は、人材の登庸・冗費の, モ善後ノ策中々不才ノ私不行屆盆背君恩候儀恐懼之至候得共重キ上意難默止, 十二日書を徳川齊昭に送つて、「此後ノ形勢如何可相成哉、上意ニ甘へ出勤仕候テ, と會し、諸政改革に關する意見を徴した。又十九日に正弘と協議した諸制度改, 是より先安政元年四月阿部正弘は、將軍家定の命に依つて、遂に辭意を飜へし、, 革案に朱批を加へ、特に言路を開いて人材登庸の必要なことを強調した。川路・, 士風を振起すべしと論じた。齊昭も亦八月十六日登營して、老中・若年寄・目付等, 出勤不仕候テハ不相成場ニ相成」(懷舊紀事)と述べてゐるが、内心既に幕政の改革, を決意してゐたものの如く、六月五日幕政改革案三十七箇條を草して、之を齊昭, 平近直・同川路聖謨・目付鵜殿長鋭・同一色直温・同岩瀬忠震・同大久保忠寛等は各〻意, 節約・武備の充實等であつたが、正弘の此の案に對して、齊昭は固より勘定奉行松, 松平の兩人も、正弘の三十七箇條に亙る諮問に應じて、詳細に檢討具申したが、茲, 幕政改革, 齊昭の意, 案, 見, 第四編開港對策, 一一六

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  • 幕政改革
  • 齊昭の意

  • 第四編開港對策

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  • 一一六

注記 (20)

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