『維新史』 維新史 2 p.112

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ことが推測せられる。, 易に行はれない。特に徳川三家及び老中に對して隱然たる勢力を有してゐた, たのである。然るに幕府の内外に依然として反對派の策動があつて、意の如く, り松平慶永・島津齊彬等の勢力を後援として、愈〻幕政改革の實績を擧げようとし, 進捗せず、軍制の改革と云ひ、毀鐘鑄砲の實施と云ひ、幕令一度び出づるも事は容, 碌々、殊ニ北地ノ事杯ニ付評議差支候廉ニテ可, 月二十二日松前藩主松前崇廣に與へた藩領上知の指令は、固より國防上の見地, から出たことであるが、偶松平乘全は、崇廣と血縁關係にあり、共に幕府の措置を, にも、「三ハ, 老中罷免の動機が、曩に幕府が松前領であつた蝦夷地全土を上知せしめて、之を, 幕府の直轄地と爲したことに起因すると傳へてゐる。即ち幕府が安政二年二, 然哉」と洩らしてゐるのを見ても、松前領上知の一件が、二老中の進退に關係した, 溜間詰諸侯との意思の疏通を缺けるが爲、正弘齊昭の幕政改革案も前途頗る暗, 正弘は斯く幕閣を改造すると共に、當時聲望の高かつた諸侯、徳川齊昭は固よ, 怨み、茲に同志の忠優を誘ひ、老中列座を辭するに至つたと言ふのである。齊昭, の書翰, 日附阿部正弘宛, 松平, 安政二年六月晦, 乘全, の前途, の罷免, 幕政改革, 知と老中, 松前領上, 第四編開港對策, 一一二

割注

  • 日附阿部正弘宛
  • 松平
  • 安政二年六月晦
  • 乘全

頭注

  • の前途
  • の罷免
  • 幕政改革
  • 知と老中
  • 松前領上

  • 第四編開港對策

ノンブル

  • 一一二

注記 (27)

  • 953,587,55,602ことが推測せられる。
  • 365,582,72,2275易に行はれない。特に徳川三家及び老中に對して隱然たる勢力を有してゐた
  • 595,584,71,2277たのである。然るに幕府の内外に依然として反對派の策動があつて、意の如く
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