『維新史』 維新史 2 p.198

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富國強兵の基本であることを知りながら、國家百年の大計を確立して、斷乎とし, しめたのである。, したかに見えた。併し正睦を始め當時の幕吏は、通商互市が世界の大勢であり、, て其の所信を貫徹すべき識見と果斷とを缺いてゐた。彼等は唯如何にして焦, 國人は條約締結後日ならずして、此等の點に深い不滿を覺えた。殊に當時米國, の支那に對する通商關係が一〓緊密となつた爲、我が國に對しても通商を要望, 眉の急を囘避すべきかにのみ苦心し、徒らに外國に追從して無事平穩を念とす, 日米和親條約は通商貿易及び上陸止宿等の權利を認めてゐなかつたので、米, する聲が漸く高くなつた。斯くて米國の興論の趨く所、ペリーの締結した條約, るのみであつた。實に幕府の優柔不斷は却つて自らの前途を愈〻多事多難なら, 一ハリスの下田來航, 第二節ハリスの駐紮, 米國に於, ける條約, 改訂の氣, 運, 第五編朝幕の乖離, 一九八

頭注

  • 米國に於
  • ける條約
  • 改訂の氣

  • 第五編朝幕の乖離

ノンブル

  • 一九八

注記 (18)

  • 1591,557,70,2287富國強兵の基本であることを知りながら、國家百年の大計を確立して、斷乎とし
  • 1128,569,55,466しめたのである。
  • 1708,558,71,2303したかに見えた。併し正睦を始め當時の幕吏は、通商互市が世界の大勢であり、
  • 1474,565,70,2280て其の所信を貫徹すべき識見と果斷とを缺いてゐた。彼等は唯如何にして焦
  • 443,577,77,2286國人は條約締結後日ならずして、此等の點に深い不滿を覺えた。殊に當時米國
  • 329,583,78,2280の支那に對する通商關係が一〓緊密となつた爲、我が國に對しても通商を要望
  • 1360,564,70,2276眉の急を囘避すべきかにのみ苦心し、徒らに外國に追從して無事平穩を念とす
  • 560,642,73,2213日米和親條約は通商貿易及び上陸止宿等の權利を認めてゐなかつたので、米
  • 214,573,78,2289する聲が漸く高くなつた。斯くて米國の興論の趨く所、ペリーの締結した條約
  • 1244,567,69,2277るのみであつた。實に幕府の優柔不斷は却つて自らの前途を愈〻多事多難なら
  • 678,999,59,646一ハリスの下田來航
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