『維新史』 維新史 2 p.919

Loading…

要素

割注頭注ノンブル

OCR テキスト

も食指を動かしたものは、外ならぬ英露の二國であつた。, 對馬は我が近海の要衝である。其の位置は一衣帶水朝鮮を指呼の間に望み, る重要地點である。同島は世々宗氏の領する所で、その格式は十萬石と稱せら, 北は日本海に通ずる水路を扼し、南は遙かに黄海及び東支那海を制壓するに足, 露國勢力の南下は、十九世紀の後半に入つても駸々として進み安政五年四月, 極東に野心を有する列強の垂涎措く能はざる所でもあつた。而して同島に最, を併呑し、烏蘇里江と日本海との中間一帶の地を兩國共同の領域とする事に成, 又七月我が國と通商條約を結んで、積年の目標であつた箱館の開港に成功した, であつた。當時對馬は琉球・樺太と同じく、我が國防の第一線であると同時に、又, れた。幕府は年々多額の補助金を與へて、朝鮮信使禮聘、其の他同國との交渉を, 委任し、又朝鮮に於ける産銀を幕府に納入せしめて、其の利潤を獨占せしめたの, 露清條約を締結して、通商條約の改訂に成功し、, 功した。更に同年五月, には露清北京條約が成立し、露國は, のであつた。尋いで萬延元年十月, には、清國と愛琿條約を結び、其の結果露國は黒龍江左岸に廣大な地域, 八年五月, 西暦一八五, 八年六月, 西暦一八五, ○年十一月, 西暦一八六, の南進, 對馬の位, 露國勢力, 置, 第八編外交の推移, 九二〇

割注

  • 八年五月
  • 西暦一八五
  • 八年六月
  • ○年十一月
  • 西暦一八六

頭注

  • の南進
  • 對馬の位
  • 露國勢力

  • 第八編外交の推移

ノンブル

  • 九二〇

注記 (28)

  • 899,572,56,1614も食指を動かしたものは、外ならぬ英露の二國であつた。
  • 1706,630,57,2215對馬は我が近海の要衝である。其の位置は一衣帶水朝鮮を指呼の間に望み
  • 1474,569,58,2270る重要地點である。同島は世々宗氏の領する所で、その格式は十萬石と稱せら
  • 1591,564,56,2277北は日本海に通ずる水路を扼し、南は遙かに黄海及び東支那海を制壓するに足
  • 782,631,58,2216露國勢力の南下は、十九世紀の後半に入つても駸々として進み安政五年四月
  • 1013,565,58,2280極東に野心を有する列強の垂涎措く能はざる所でもあつた。而して同島に最
  • 556,571,57,2281を併呑し、烏蘇里江と日本海との中間一帶の地を兩國共同の領域とする事に成
  • 327,569,61,2280又七月我が國と通商條約を結んで、積年の目標であつた箱館の開港に成功した
  • 1129,569,57,2272であつた。當時對馬は琉球・樺太と同じく、我が國防の第一線であると同時に、又
  • 1359,569,58,2274れた。幕府は年々多額の補助金を與へて、朝鮮信使禮聘、其の他同國との交渉を
  • 1244,564,57,2276委任し、又朝鮮に於ける産銀を幕府に納入せしめて、其の利潤を獨占せしめたの
  • 441,1507,58,1353露清條約を締結して、通商條約の改訂に成功し、
  • 446,573,54,651功した。更に同年五月
  • 210,1847,58,992には露清北京條約が成立し、露國は
  • 214,578,57,993のであつた。尋いで萬延元年十月
  • 668,832,58,2014には、清國と愛琿條約を結び、其の結果露國は黒龍江左岸に廣大な地域
  • 659,591,38,164八年五月
  • 475,1258,39,211西暦一八五
  • 432,1260,39,168八年六月
  • 700,587,41,205西暦一八五
  • 201,1601,40,205○年十一月
  • 245,1597,40,204西暦一八六
  • 755,319,39,118の南進
  • 1721,308,41,165對馬の位
  • 799,315,40,164露國勢力
  • 1680,306,38,36
  • 1823,697,45,465第八編外交の推移
  • 1823,2340,43,123九二〇

類似アイテム