『維新史』 維新史 1 p.624

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に米國をして日本開國の名譽を擔はしめるに至つたが、ペリーの強硬な態度に, 幕吏は之を知つて露人の大膽なる行動に一驚したと謂ふ。, 然るにプウチヤーチンは、大坂に於いて下田に囘航すべきを申渡され、十月十, 本政府に引渡すことを依頼し、其の夜直ちに退去した。時に露艦長ポシエトが, 原藩の漂民二人を伴ひ來り、下田碇泊中の米艦ポーハタン號に托して、漂民を日, 佛國の商船一隻が入港した。自ら捕鯨船と稱するが、實は武裝した小軍艦で、田, 五日下田に着し、遂に日露通好條約の調印に成功したのであるが、偶〻下田滯在中, を恐れて、日本との談判に當つても、會議の席が温まる遑が無かつた。其の爲遂, し、之が爲我が官憲識者の間に、一時親露的傾向をすら生ぜしめたのであつた。, 行したのであるが、時既に晩く、佛艦が退去した後であつた。當時下田出張中の, 之を要するに、クリミヤ戰爭の勃發により露國艦隊は常に英佛兩艦隊の襲撃, 與に謀つて佛艦を襲ひ、之を拿捕しようとし、八十餘名の士卒を率ゐて下田に急, 反し、プウチャーチンが、巧みに外交辭令を用ゐて、我が歡心を求めることに腐心, 下田にゐたので、之を見て急邀山道を疾驅してプウチャーチンを戸田村に訪ね、, 露使我が, 歡心を求, 露人の佛, 艦襲撃, む, 第三編鎖國政策の破綻, 六二六

頭注

  • 露使我が
  • 歡心を求
  • 露人の佛
  • 艦襲撃

  • 第三編鎖國政策の破綻

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  • 六二六

注記 (21)

  • 435,569,90,2265に米國をして日本開國の名譽を擔はしめるに至つたが、ペリーの強硬な態度に
  • 797,568,82,1686幕吏は之を知つて露人の大膽なる行動に一驚したと謂ふ。
  • 1682,642,86,2209然るにプウチヤーチンは、大坂に於いて下田に囘航すべきを申渡され、十月十
  • 1229,569,93,2274本政府に引渡すことを依頼し、其の夜直ちに退去した。時に露艦長ポシエトが
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  • 1563,584,88,2267五日下田に着し、遂に日露通好條約の調印に成功したのであるが、偶〻下田滯在中
  • 547,572,93,2272を恐れて、日本との談判に當つても、會議の席が温まる遑が無かつた。其の爲遂
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