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するを惧れて、種々外人の保護警衞策を講じた。然るに我が國民の排外思想は, 巧みな者もなく、彼我の折衝に支障が多かつた爲、オイレンブルグは米國公使ハ, リスに請うて、ヒュースケンを通辯に依囑したのである。されば此の頃ヒュー, る遑もなかつた。斯かる時に當つて、萬延元年十二月、米國公使館通辯官ヒユー, 愈〻激越となり、外人襲撃の巷説も〓りに流布せられ、爲に幕府當局は意を安んず, スケンの暗殺事件が勃發して、困難な外交問題を惹き起したのである。, 中の橋附近に至るや、數名の暴徒が白刃を揮つて之を要撃し、ヒュースケンの腹, 接遇所に滯留して幕府と折衝を續けてゐた。然るに普國側には一人の蘭語に, スケンは連日赤羽根接遇所に赴き、夜に入つて還るを例としてゐた。, 幕府は通商貿易開始以後、外人殺傷事件の〓發を見るに及び、外國と事端を發, 當時普魯西使節オイレンブルグは條約締結の目的を以て來朝し、江戸赤羽根, 就いた。三名の警固の士も亦同じく騎馬にて彼の前後を衞つてゐたが、一行が, 偶〻十二月五日の夜五ツ半時, 部に致命傷を與へた。ヒュースケンは重傷に堪へかねて、戸板に依つて麻布善, 頃、ヒユースケンは騎馬にて接遇所より歸途に, 午後, 九時, ケン暗殺, ヒユース, 第八編外交の推移, 九六六
割注
- 午後
- 九時
頭注
- ケン暗殺
- ヒユース
柱
- 第八編外交の推移
ノンブル
- 九六六
注記 (21)
- 1600,564,74,2291するを惧れて、種々外人の保護警衞策を講じた。然るに我が國民の排外思想は
- 907,565,76,2280巧みな者もなく、彼我の折衝に支障が多かつた爲、オイレンブルグは米國公使ハ
- 795,565,71,2288リスに請うて、ヒュースケンを通辯に依囑したのである。されば此の頃ヒュー
- 1370,570,74,2279る遑もなかつた。斯かる時に當つて、萬延元年十二月、米國公使館通辯官ヒユー
- 1488,567,72,2292愈〻激越となり、外人襲撃の巷説も〓りに流布せられ、爲に幕府當局は意を安んず
- 1258,572,68,2037スケンの暗殺事件が勃發して、困難な外交問題を惹き起したのである。
- 338,566,74,2292中の橋附近に至るや、數名の暴徒が白刃を揮つて之を要撃し、ヒュースケンの腹
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