『維新史』 維新史 2 p.970

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米國公使ハリスは是に反對の態度をとつて江戸に殘留した爲に、著しく示威運, 行ひ、種々ハリスの助言を得て、二十九日英佛公使に返書を送つた。其の趣旨は、, ものにして、幕府が將來外人保護の保證を示さば江戸に歸還すべし」といふにあ, 動の效果を減殺せられ、幕府も亦之を放置する策に出た爲に、英佛公使は自ら江, 外人殺傷の〓發、犯人の未逮捕は幕府の衷心遺憾とする所であるが、事重大なる, 難すべきものなり。余等は自己の生命の危險を避けんが爲に横濱に退去せる, を憂慮して、江戸歸還を懇請するであらうと豫期してゐた。然るに當事國たる, 併し幕府は外國使臣團の横濱退去の結果、却つて使臣館警備の煩を免れ得る, を以て更に審議を重ねて返答に及ぶであらうといふにあつた。, 安藤信行はハリスと會見して、英佛公使の抗議書に對する囘答に就いて商議を, 初め英佛公使は横濱退去の威壓的手段をとれば、幕府は必ずや事態の險惡化, を僥倖として、姑く之を放置する策をとつた。乃ち二十七日には老中久世廣周・, つた。尚デ、ヴィツトも亦、此の前日同樣の趣旨の抗議書を幕府に提出した。, 次のヒュースケン暗〓事件に際して、其の警固人のとれる行動の如きは最も非, 第三章外人殺傷事件第二節ヒュースケン暗殺及び東禪寺襲撃事件, 九七一

  • 第三章外人殺傷事件第二節ヒュースケン暗殺及び東禪寺襲撃事件

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  • 九七一

注記 (16)

  • 505,550,80,2292米國公使ハリスは是に反對の態度をとつて江戸に殘留した爲に、著しく示威運
  • 1082,539,81,2301行ひ、種々ハリスの助言を得て、二十九日英佛公使に返書を送つた。其の趣旨は、
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