『維新史』 維新史 3 p.117

Loading…

要素

割注頭注ノンブル

OCR テキスト

つたが、局を平穩に結ばんとして之を受けた。斯くて幕府は再び慶喜に一橋家, 的は全く達せられるに至つたのであつた。, 席に列した。此の時重徳は幕府に對して、強ひて久光の同席を求め、而も一方閣, 老の同席は堅く拒んだので、幕府側にあつては、久光は勅使を擁して暴論を發し、, と。重徳は口上書の文體・書式を以て禮を闕く所ありと爲し、衷心は滿足しなか, たが、慶永の勸説に依り止むなく承諾せざるを得なかつた。而して此の日、重徳, は慶喜等に對し、酒井忠義が所司代を罷免された, を相續せしめて、將軍後見職を命じ、又慶永には政事總裁職を命じ、重徳東下の目, 重徳に呈した。口上書に曰く、, 今度出格之叡慮を以被仰進候ニ付、一橋刑部卿を御後見、越前前中將を御政事, めてゐた。七月二十三日、重徳は慶喜・慶永を宿所に招いて會見し、久光も亦其の, 總裁職ニ被仰付、御政事萬端御相談被成候間、此段奏聞可被致候事。(諸事留), 大原勅使は使命達成後も歸洛の途に就かず、尚江戸に留まり、朝威の更張に努, 且つ己れ等を蔑視するものであるとなし、慶喜及び閣老等は大いに異論を唱へ, 後も、尚滯京するは不可な, 晦日, 六月, を將軍後, 總裁職に, 永を政事, に幕政改, 見職に慶, 重徳慶喜, 革を命ず, 幕府慶喜, 任ず, 第一章勅使大原重徳の東下第二節幕府の朝旨奉承, 一一七

割注

  • 晦日
  • 六月

頭注

  • を將軍後
  • 總裁職に
  • 永を政事
  • に幕政改
  • 見職に慶
  • 重徳慶喜
  • 革を命ず
  • 幕府慶喜
  • 任ず

  • 第一章勅使大原重徳の東下第二節幕府の朝旨奉承

ノンブル

  • 一一七

注記 (28)

  • 1400,543,64,2305つたが、局を平穩に結ばんとして之を受けた。斯くて幕府は再び慶喜に一橋家
  • 1163,540,55,1236的は全く達せられるに至つたのであつた。
  • 801,535,60,2315席に列した。此の時重徳は幕府に對して、強ひて久光の同席を求め、而も一方閣
  • 683,538,61,2321老の同席は堅く拒んだので、幕府側にあつては、久光は勅使を擁して暴論を發し、
  • 1519,539,63,2305と。重徳は口上書の文體・書式を以て禮を闕く所ありと爲し、衷心は滿足しなか
  • 448,540,61,2305たが、慶永の勸説に依り止むなく承諾せざるを得なかつた。而して此の日、重徳
  • 332,543,58,1418は慶喜等に對し、酒井忠義が所司代を罷免された
  • 1275,541,61,2305を相續せしめて、將軍後見職を命じ、又慶永には政事總裁職を命じ、重徳東下の目
  • 1875,539,56,887重徳に呈した。口上書に曰く、
  • 1751,607,64,2236今度出格之叡慮を以被仰進候ニ付、一橋刑部卿を御後見、越前前中將を御政事
  • 917,539,62,2304めてゐた。七月二十三日、重徳は慶喜・慶永を宿所に招いて會見し、久光も亦其の
  • 1638,610,60,2181總裁職ニ被仰付、御政事萬端御相談被成候間、此段奏聞可被致候事。(諸事留)
  • 1040,608,64,2238大原勅使は使命達成後も歸洛の途に就かず、尚江戸に留まり、朝威の更張に努
  • 566,538,62,2302且つ己れ等を蔑視するものであるとなし、慶喜及び閣老等は大いに異論を唱へ
  • 330,2109,56,734後も、尚滯京するは不可な
  • 315,2003,41,77晦日
  • 361,2005,40,79六月
  • 1845,280,42,171を將軍後
  • 1710,277,44,165總裁職に
  • 1756,279,43,169永を政事
  • 1026,279,44,166に幕政改
  • 1800,277,42,173見職に慶
  • 1072,277,43,173重徳慶喜
  • 984,272,39,172革を命ず
  • 1889,277,44,173幕府慶喜
  • 1667,278,43,80任ず
  • 222,691,48,1377第一章勅使大原重徳の東下第二節幕府の朝旨奉承
  • 222,2364,45,115一一七

類似アイテム