『維新史』 維新史 3 p.116

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たのである。, 所に歸らないであらう。汝若し予が死を聞かば、此の文筐と共に遺骸を京都に, 閣老の退城を觀ると稱して、桔梗門外に徘徊し、暗に之を威嚇する態度を示した, と。併し乍ら、薩州藩士は猶幕議の反覆を顧慮し、二十七日同藩の壯士十餘名は、, 護送すべしと。以て其の決意の悲壯なるを知るに足る。既にして重徳が江戸, 決する所である。幕府にして猶且つ勅命を奉ぜざるに於いては、予は決して宿, 之方ニ勘考可仕と之事之由。, 迎へ、勅旨奉承の旨を口上を以て陳述すれば、老中脇坂安宅は之を書して恭しく, のであつた。二十八日幕議は遂に勅旨を遵奉して、慶喜を登用することに決し, 旨を答へ、紆餘曲折を極めた慶喜登用問題は、茲に始めて落著したのであつた。, 城に抵れば、松平容保・脇坂安宅・板倉勝靜等は直ちに慶喜を後見職に登用すべき, に際して、文書一筐を從士岡本重堅に授けて曰く、今日柳營に臨むは、予が死生の, 七月朔日、重徳は改めて江戸城に臨んだ。將軍家茂は謹んで白書院の上段に, 越えて翌二十九日、重徳は四度江戸城に臨んだ。此の日、重徳は宿所を出づる, 重徳の悲, 幕府の奉, 壯なる決, 意, 承, 第十編朝權の確立, 一一六

頭注

  • 重徳の悲
  • 幕府の奉
  • 壯なる決

  • 第十編朝權の確立

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  • 一一六

注記 (21)

  • 1283,558,53,338たのである。
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  • 1512,551,60,2308閣老の退城を觀ると稱して、桔梗門外に徘徊し、暗に之を威嚇する態度を示した
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