Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
の氣運に乘じて容易に國論を統一し得るが故に、敢て從來の國是に拘泥する必, に關して内心不快の念を懷いてゐたのに由るものであらう。, に横濱鎖港の宜しからざるを論じて、横濱一港を閉鎖するにも七八十萬兩の大, せば、長州藩の感情を刺戟し、却つて重大事を誘發するを惧れて、之が不可を唱へ, 十七日の勅諚を速かに諸大名に布告すべしと主張し、島津久光も亦是に贊し、更, 主張したのは、一は幕府が前年には長州藩の攘夷論に制せられ、今又薩州藩の開, 金を要すべく、之を海防費に充てる方が遙かに得策であると説き、今は公武合體, た。慶喜は心中に横濱鎖港の行はれ難いことを知りながらも、強硬に鎖港論を, 要はないと主張した。併し慶喜等は之を聽かず、又參豫山内豐信も、勅諚を公布, 政事總裁職松平直克及び老中と會して、是等の問題を協議した。松平慶永は二, 二月二日參豫松平慶永・同伊達宗城・同島津久光は二條城に登り、一橋慶喜以下, 國論に屈しては、幕府の威信にも係ると考へ、且つ久光等參豫諸大名の國事周旋, つた。其の要旨は、先づ皇國の災〓を悉く聖躬の御上に御反求遊ばされたこと, 二月十四日將軍は參内して、正月二十七日に賜つた勅諚に對する奉答書を上, 將軍の奉, の紛議, 答, 鎖港問題, 第十二編公武合體運動の進展, 六八六
頭注
- 將軍の奉
- の紛議
- 答
- 鎖港問題
柱
- 第十二編公武合體運動の進展
ノンブル
- 六八六
注記 (20)
- 1167,578,73,2292の氣運に乘じて容易に國論を統一し得るが故に、敢て從來の國是に拘泥する必
- 465,568,65,1760に關して内心不快の念を懷いてゐたのに由るものであらう。
- 1404,580,75,2290に横濱鎖港の宜しからざるを論じて、横濱一港を閉鎖するにも七八十萬兩の大
- 930,570,76,2289せば、長州藩の感情を刺戟し、却つて重大事を誘發するを惧れて、之が不可を唱へ
- 1518,580,76,2292十七日の勅諚を速かに諸大名に布告すべしと主張し、島津久光も亦是に贊し、更
- 698,564,73,2302主張したのは、一は幕府が前年には長州藩の攘夷論に制せられ、今又薩州藩の開
- 1283,572,76,2300金を要すべく、之を海防費に充てる方が遙かに得策であると説き、今は公武合體
- 815,571,72,2295た。慶喜は心中に横濱鎖港の行はれ難いことを知りながらも、強硬に鎖港論を
- 1048,571,74,2292要はないと主張した。併し慶喜等は之を聽かず、又參豫山内豐信も、勅諚を公布
- 1636,582,75,2285政事總裁職松平直克及び老中と會して、是等の問題を協議した。松平慶永は二
- 1754,647,76,2222二月二日參豫松平慶永・同伊達宗城・同島津久光は二條城に登り、一橋慶喜以下
- 580,563,75,2301國論に屈しては、幕府の威信にも係ると考へ、且つ久光等參豫諸大名の國事周旋
- 210,564,74,2297つた。其の要旨は、先づ皇國の災〓を悉く聖躬の御上に御反求遊ばされたこと
- 334,632,73,2231二月十四日將軍は參内して、正月二十七日に賜つた勅諚に對する奉答書を上
- 372,301,44,170將軍の奉
- 1743,322,43,122の紛議
- 328,299,43,37答
- 1787,318,45,168鎖港問題
- 1883,730,49,749第十二編公武合體運動の進展
- 1875,2388,43,122六八六







