『維新史』 維新史 3 p.685

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の氣運に乘じて容易に國論を統一し得るが故に、敢て從來の國是に拘泥する必, に關して内心不快の念を懷いてゐたのに由るものであらう。, に横濱鎖港の宜しからざるを論じて、横濱一港を閉鎖するにも七八十萬兩の大, せば、長州藩の感情を刺戟し、却つて重大事を誘發するを惧れて、之が不可を唱へ, 十七日の勅諚を速かに諸大名に布告すべしと主張し、島津久光も亦是に贊し、更, 主張したのは、一は幕府が前年には長州藩の攘夷論に制せられ、今又薩州藩の開, 金を要すべく、之を海防費に充てる方が遙かに得策であると説き、今は公武合體, た。慶喜は心中に横濱鎖港の行はれ難いことを知りながらも、強硬に鎖港論を, 要はないと主張した。併し慶喜等は之を聽かず、又參豫山内豐信も、勅諚を公布, 政事總裁職松平直克及び老中と會して、是等の問題を協議した。松平慶永は二, 二月二日參豫松平慶永・同伊達宗城・同島津久光は二條城に登り、一橋慶喜以下, 國論に屈しては、幕府の威信にも係ると考へ、且つ久光等參豫諸大名の國事周旋, つた。其の要旨は、先づ皇國の災〓を悉く聖躬の御上に御反求遊ばされたこと, 二月十四日將軍は參内して、正月二十七日に賜つた勅諚に對する奉答書を上, 將軍の奉, の紛議, 答, 鎖港問題, 第十二編公武合體運動の進展, 六八六

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  • 將軍の奉
  • の紛議
  • 鎖港問題

  • 第十二編公武合體運動の進展

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  • 六八六

注記 (20)

  • 1167,578,73,2292の氣運に乘じて容易に國論を統一し得るが故に、敢て從來の國是に拘泥する必
  • 465,568,65,1760に關して内心不快の念を懷いてゐたのに由るものであらう。
  • 1404,580,75,2290に横濱鎖港の宜しからざるを論じて、横濱一港を閉鎖するにも七八十萬兩の大
  • 930,570,76,2289せば、長州藩の感情を刺戟し、却つて重大事を誘發するを惧れて、之が不可を唱へ
  • 1518,580,76,2292十七日の勅諚を速かに諸大名に布告すべしと主張し、島津久光も亦是に贊し、更
  • 698,564,73,2302主張したのは、一は幕府が前年には長州藩の攘夷論に制せられ、今又薩州藩の開
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