『維新史』 維新史 4 p.2

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の赤誠を天聽に達する時があるであらうと、私かに, 底平穩に歸すべしとも思はれなかつた。加之長州藩は、外には領内海岸の防備, 以て革命の年となし、甲子の歳を以て革令の年と稱し、並びに改元あらせられる, の態度に慊らず、胸中に不平不滿の念を懷いて京都を去つてより後は、時勢は到, 其の時機の到來するのを待つてゐたので、世人は何となく時局の前途に就いて, 號を改めて元治となし給うた。元號は侍從文章博士五條爲榮, を嚴重にし、内には奇兵隊・遊撃軍等諸隊の逸る行動を制して、何時かは藩主毛利, 句とに出でてゐる。初め關白二條齊敬は令徳・元治の二號を擧げ、特に令徳の文, ゐる公家・大名も少くなく、殊に元治元年三四月の交、公武合體派の諸大名が幕府, のが恆例であつた。されば朝廷に於かせられては此の年二月二十日、文久の年, り、周易の「乾元用九天下治也」の句と、三國志の「天地以四時成功、元首以輔璃興治」の, 慶親, 不安の念に驅られてゐた。, 字に印を付して、公卿の意向は令徳の元號を採擇せんとするにある旨を内示し, 偶〻文久四年の干支は甲子に當つてゐた。古來陰陽道に於いては、辛酉の3を, 及び世子定廣, の勘申に係, 大夫, 大膳, 長門, 少納, 守, 言, 改元, 改, 第十三編禁門の變及び第一囘征長の役, 二

割注

  • 大夫
  • 大膳
  • 長門
  • 少納

頭注

  • 改元

  • 第十三編禁門の變及び第一囘征長の役

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注記 (27)

  • 1265,1404,62,1453の赤誠を天聽に達する時があるであらうと、私かに
  • 1498,581,67,2285底平穩に歸すべしとも思はれなかつた。加之長州藩は、外には領内海岸の防備
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  • 1614,588,67,2276の態度に慊らず、胸中に不平不滿の念を懷いて京都を去つてより後は、時勢は到
  • 1149,579,67,2274其の時機の到來するのを待つてゐたので、世人は何となく時局の前途に就いて
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  • 1381,585,68,2279を嚴重にし、内には奇兵隊・遊撃軍等諸隊の逸る行動を制して、何時かは藩主毛利
  • 326,580,67,2282句とに出でてゐる。初め關白二條齊敬は令徳・元治の二號を擧げ、特に令徳の文
  • 1728,593,67,2272ゐる公家・大名も少くなく、殊に元治元年三四月の交、公武合體派の諸大名が幕府
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