『維新史』 維新史 4 p.440

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

ある。, 須く海外の事情を知らざるべからずと考へて、渡歐を決意し、先づ長崎に赴いた, 體やう開港すへし。不然は幕・薩は不及申、遂には外夷の妖術に陷るならむ。五, 大州中え防長の腹を推出して、大細工を仕出さねは、大割據は成就不致ならむ」(東, 言したが、此の事が外部に漏洩するや、攘夷論者の反感を買ひ、特に清末・長府二支, 行を中止し、下關の開港を晝策するに至つた。下關開港は、晉作も豫て考慮して, ゐたものの如く、當時彼が諸隊領袖に宛てた書翰中に「赤間關も我斷然不令愧國, が、同地在留の英國商人グラバー及び英國領事館員ラウダーの勸めに從つて、洋, て、藩廳を山口に移し、更新の意氣を以て、藩政の改革に努めることとなつたので, 民に布告すべき事、軍政を改革すべき事等を告げた。尋いで諸隊の要望を納れ, 行先生遺文)と記してゐる。晉作は歸藩して、井上聞多と共に下關開港の議を建, 此の時に當り、高杉晉作・伊藤俊輔は、防長二州獨立して天下の大事を行ふには, すため、出奔して讚岐の日柳燕石の許に至り、聞多亦豐後別府に逃れ、俊輔は對馬, 藩の壯士は頗る憤激し、晉作等を暗殺せんと謀つた。仍つて晉作は暫く身を隱, 港計畫, 高杉晉作, の下關開, 第十五編第二囘征長の役, 四四〇

頭注

  • 港計畫
  • 高杉晉作
  • の下關開

  • 第十五編第二囘征長の役

ノンブル

  • 四四〇

注記 (19)

  • 1506,577,49,128ある。
  • 1262,575,61,2279須く海外の事情を知らざるべからずと考へて、渡歐を決意し、先づ長崎に赴いた
  • 791,576,63,2284體やう開港すへし。不然は幕・薩は不及申、遂には外夷の妖術に陷るならむ。五
  • 678,577,63,2285大州中え防長の腹を推出して、大細工を仕出さねは、大割據は成就不致ならむ」(東
  • 445,582,63,2283言したが、此の事が外部に漏洩するや、攘夷論者の反感を買ひ、特に清末・長府二支
  • 1025,576,60,2279行を中止し、下關の開港を晝策するに至つた。下關開港は、晉作も豫て考慮して
  • 908,581,62,2285ゐたものの如く、當時彼が諸隊領袖に宛てた書翰中に「赤間關も我斷然不令愧國
  • 1141,577,64,2282が、同地在留の英國商人グラバー及び英國領事館員ラウダーの勸めに從つて、洋
  • 1624,578,60,2274て、藩廳を山口に移し、更新の意氣を以て、藩政の改革に努めることとなつたので
  • 1744,576,62,2275民に布告すべき事、軍政を改革すべき事等を告げた。尋いで諸隊の要望を納れ
  • 562,579,62,2286行先生遺文)と記してゐる。晉作は歸藩して、井上聞多と共に下關開港の議を建
  • 1383,641,59,2210此の時に當り、高杉晉作・伊藤俊輔は、防長二州獨立して天下の大事を行ふには
  • 217,576,66,2288すため、出奔して讚岐の日柳燕石の許に至り、聞多亦豐後別府に逃れ、俊輔は對馬
  • 332,577,66,2289藩の壯士は頗る憤激し、晉作等を暗殺せんと謀つた。仍つて晉作は暫く身を隱
  • 1331,309,42,127港計畫
  • 1421,312,40,165高杉晉作
  • 1377,316,41,161の下關開
  • 1860,690,49,632第十五編第二囘征長の役
  • 1869,2331,40,125四四〇

類似アイテム