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あつた。, 主池田茂政, 頃、〓如濱田城の方面に當り、火烟天に冲する, 答を待つ折しも、十八日八ツ時, つて、病臥中の藩主松平武聰は船に搭じて松江藩に逃れ、藩士も應援の諸藩兵と, は濱田藩主松平武聰, を見た。これ濱田藩議が一變して、城を燒いて退城するに若かずとした爲であ, と兄弟の間柄にあつたが、夙に長州再, に於いて長州藩の杉孫七郎・瀧彌太郎と濱田藩の久松覺右衞門・岡尻朋之允との, 共に同じく松江藩内に退去した。更に濱田藩に隣接せる大森代官領にても、代, 戰講和の交渉を行はんことを申入れた。長州軍は之を諾し、同月十七日周布村, 間に折衝が行はれた。席上長州藩は要求事項を提出し、是に對する濱田藩の囘, 征反對を主張してゐたこととて、慶徳は病を理由として征長軍指揮の命を辭し、, 茂政も亦出兵を拒否し、却つて使者を送つて、長州藩との講和を勸説する有樣で, た。濱田藩は別に備前藩にも援兵派遣を求める所があつた。慶徳及び備前藩, 官鍋田三郎右衞門は長州軍の進攻に先立つて逃亡し、此の地も亦容易に長州軍, 茲に至つて濱田藩も如何ともすべからず、七月十五日書を長州軍に送つて、停, 將監, 午後, 二時, 右近, 備前, 守, 濱田落城, 第十五編第二囘征長の役, 五一二
割注
- 將監
- 午後
- 二時
- 右近
- 備前
- 守
頭注
- 濱田落城
柱
- 第十五編第二囘征長の役
ノンブル
- 五一二
注記 (26)
- 1293,581,53,196あつた。
- 1658,580,53,321主池田茂政
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- 708,576,57,867答を待つ折しも、十八日八ツ時
- 463,587,71,2273つて、病臥中の藩主松平武聰は船に搭じて松江藩に逃れ、藩士も應援の諸藩兵と
- 1653,1061,56,588は濱田藩主松平武聰
- 579,584,68,2278を見た。これ濱田藩議が一變して、城を燒いて退城するに若かずとした爲であ
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- 349,578,70,2277共に同じく松江藩内に退去した。更に濱田藩に隣接せる大森代官領にても、代
- 1045,581,70,2283戰講和の交渉を行はんことを申入れた。長州軍は之を諾し、同月十七日周布村
- 817,579,67,2283間に折衝が行はれた。席上長州藩は要求事項を提出し、是に對する濱田藩の囘
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- 1765,588,70,2277た。濱田藩は別に備前藩にも援兵派遣を求める所があつた。慶徳及び備前藩
- 232,575,71,2281官鍋田三郎右衞門は長州軍の進攻に先立つて逃亡し、此の地も亦容易に長州軍
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