『維新史』 維新史 4 p.711

Loading…

要素

ノンブル

OCR テキスト

を通じて叡覽に供し奉つた。, してゐる。而して薩州・長州・藝州三藩中獨り藝州藩のみ討幕の密勅を拜するに, る公の手續を進めてゐた時であつた。吉之助・一藏は此の密勅を奉じて下藩し, いて「薩藩に在ては公武合體論猶盛にして容易に藩論を一定する能はず、依て詔, 感激流涕奉存候。早々歸國寡君共へ報知、兼而決定之宿志盆以貫徹仕、抛國家, 勅の力を假て之を壓服せずんば能はず、是れ此の請求を加へたる所以なり」と記, 經之は一覽の上、之を具視の許へ持參せしめ、具視は之を實愛・忠能に囘示し、忠能, 爲伺取勅書降下、兩藩深御依頼被爲思召候御旨趣奉謹承、卑賤之小臣等不奉堪, 藩主茂久の大擧出馬を促すこととなつた。「藝藩志要」には、密勅降下の事情に就, 至らなかつたのは、同藩の行動が具視等及び薩州・長州二藩士の危懼を買つた爲, 堂々大擧仕、可奉安宸襟候。此段盟天地御受仕候。謹言。(大久保利通文書), しくも此の十三・十四日の兩日は、一方に於いて將軍徳川慶喜が大政奉還に關す, 此の密勅降下のことは、關係者以外は全く知るものはなかつたのであるが、奇, 當節不容易御危急之砌、爲皇國不被爲顧忌諱、御内々御盡力、確立不拔之叡慮被, 第一章討幕運動の展開第四節討幕密勅の降下, 七一一

  • 第一章討幕運動の展開第四節討幕密勅の降下

ノンブル

  • 七一一

注記 (16)

  • 1268,576,60,808を通じて叡覽に供し奉つた。
  • 449,583,66,2270してゐる。而して薩州・長州・藝州三藩中獨り藝州藩のみ討幕の密勅を拜するに
  • 916,576,73,2295る公の手續を進めてゐた時であつた。吉之助・一藏は此の密勅を奉じて下藩し
  • 680,585,68,2273いて「薩藩に在ては公武合體論猶盛にして容易に藩論を一定する能はず、依て詔
  • 1617,640,75,2227感激流涕奉存候。早々歸國寡君共へ報知、兼而決定之宿志盆以貫徹仕、抛國家
  • 564,576,68,2284勅の力を假て之を壓服せずんば能はず、是れ此の請求を加へたる所以なり」と記
  • 1383,574,74,2286經之は一覽の上、之を具視の許へ持參せしめ、具視は之を實愛・忠能に囘示し、忠能
  • 1736,640,71,2227爲伺取勅書降下、兩藩深御依頼被爲思召候御旨趣奉謹承、卑賤之小臣等不奉堪
  • 794,571,73,2291藩主茂久の大擧出馬を促すこととなつた。「藝藩志要」には、密勅降下の事情に就
  • 330,579,69,2276至らなかつたのは、同藩の行動が具視等及び薩州・長州二藩士の危懼を買つた爲
  • 1501,641,74,2139堂々大擧仕、可奉安宸襟候。此段盟天地御受仕候。謹言。(大久保利通文書)
  • 1038,581,67,2282しくも此の十三・十四日の兩日は、一方に於いて將軍徳川慶喜が大政奉還に關す
  • 1153,641,71,2216此の密勅降下のことは、關係者以外は全く知るものはなかつたのであるが、奇
  • 1850,635,72,2229當節不容易御危急之砌、爲皇國不被爲顧忌諱、御内々御盡力、確立不拔之叡慮被
  • 226,696,50,1228第一章討幕運動の展開第四節討幕密勅の降下
  • 241,2340,41,107七一一

類似アイテム