『維新史』 維新史 5 p.54

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であつた。, に對し、尾州の徳川慶勝・福井の松平慶永をして朝幕の間を奔走せしむべく、而, 上京の事情等を陳情し、併せて次の如くに述べて、其の奮起を促した。曰く、將, 軍徳川慶喜は既に大政を奉還して忠誠の意を披瀝せるも、會津・桑名の二藩に, じて、斷乎たる處置に出づるの覺悟であると語つた。然るに忠能・實愛等の態, も猶會津・桑名の二藩が恭順ならざるに於いては、十月十四日渙發の勅書を奉, の陰謀を企圖せるやに思はれる。されば朝廷に於かせられては、確乎不動の, 至つては、其の眞意必ずしも明確でなく、慶喜をして再び政權を執らしめんと, したが、直ちに岩倉具視・中山忠能・正親町三條實愛等を訪れて、薩藩の情勢・藩主, 意見を持して之に臨み給ふことが肝要であり、若し幕威を恐れて、朝議を枉げ, られるが如きことあらば、大事は一朝にして崩壞するであらうと。具視は之, 度は稍〻温柔、に流れ、攝政・左右大臣の公武合體派が辭意を懷けることに滿足し、, 是より先、薩州藩士大久保一藏は藩主島津茂久引率の藩兵に先んじて上京, 王政復古の基礎早や成れりとして、專ら時局を靜觀するかの如き態度を執つ, の決意, 岩倉具視, 藏の獻策, 大久保, 第十八編王政復古大號令の渙發, 五四

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  • の決意
  • 岩倉具視
  • 藏の獻策
  • 大久保

  • 第十八編王政復古大號令の渙發

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  • 五四

注記 (20)

  • 1763,572,49,270であつた。
  • 708,560,66,2319に對し、尾州の徳川慶勝・福井の松平慶永をして朝幕の間を奔走せしむべく、而
  • 1396,561,66,2321上京の事情等を陳情し、併せて次の如くに述べて、其の奮起を促した。曰く、將
  • 1279,558,67,2320軍徳川慶喜は既に大政を奉還して忠誠の意を披瀝せるも、會津・桑名の二藩に
  • 477,560,67,2322じて、斷乎たる處置に出づるの覺悟であると語つた。然るに忠能・實愛等の態
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  • 1051,562,68,2313の陰謀を企圖せるやに思はれる。されば朝廷に於かせられては、確乎不動の
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  • 1513,566,69,2315したが、直ちに岩倉具視・中山忠能・正親町三條實愛等を訪れて、薩藩の情勢・藩主
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