『維新史』 維新史 2 p.510

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死の覺悟で駒込邸の防備に就き、一時は非常な騷擾であつた。斯うして幕府と, り、且つ井伊大老が老中に擧用した恩義に感じて、此の重任に當る心構であつた, 四幕府の京都に對する強硬策, 藩士を邸外に去らしめ、凡て三支藩の兵で警固せしめたと言ひ、又別に密報があ, た。是より先幕府は條約調印辯疏の爲、老中間部詮勝を上京せしめることに内, 京都から水戸藩に勅諚が降下せられたのであつた。, 水戸藩との間には、暗雲が鎖されて、何時晴れるとも見えなかつたが、越えて八日, つて、幕府は齊昭を他藩に幽するのであると。かう聞き傳へた藩士は、何れも決, 定し、六月二十五日に之を發表した。詮勝自身は先年所司代を勤めた經驗もあ, 老の内を京都に召させられたが、此の召命の幕府に達したのは七月六日であつ, 集したとのことであつた。八月朔日にも流言があつて、幕府は駒込邸内の水戸, 孝明天皇が條約無斷調印に對して御震怒あらせられ、遂に勅諚あつて三家大, が、老中の中には、此の任務が果して達成し得らるべきであるかを疑つた人もあ, 上京の幕, 間部詮勝, 命, 第六編戊午の大獄と其の反動, 五一〇

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  • 上京の幕
  • 間部詮勝

  • 第六編戊午の大獄と其の反動

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  • 五一〇

注記 (18)

  • 1406,570,57,2269死の覺悟で駒込邸の防備に就き、一時は非常な騷擾であつた。斯うして幕府と
  • 371,567,58,2270り、且つ井伊大老が老中に擧用した恩義に感じて、此の重任に當る心構であつた
  • 948,971,54,928四幕府の京都に對する強硬策
  • 1636,569,57,2268藩士を邸外に去らしめ、凡て三支藩の兵で警固せしめたと言ひ、又別に密報があ
  • 602,570,57,2270た。是より先幕府は條約調印辯疏の爲、老中間部詮勝を上京せしめることに内
  • 1179,572,55,1475京都から水戸藩に勅諚が降下せられたのであつた。
  • 1292,568,57,2274水戸藩との間には、暗雲が鎖されて、何時晴れるとも見えなかつたが、越えて八日
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