『維新史』 維新史 5 p.138

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し、天險に據つて舊幕軍を防ぐ。議定嘉彰親王, 及び尊秀親王, と倶に具視に〓し、乘輿遷幸の具體案に就い, て密議を凝した。これ當時薩長二藩の兵は寡く、且つ土藝二藩を始め在京の, 諸藩は、依然として首鼠兩端を持して形勢を觀望するもの多く、舊幕軍と交戰, して必勝を期し得なかつたが爲である。即ち其の案は、若し官軍敗れて舊幕, 兵之を護衞す。それより討幕の詔を四方に下して勤王の軍を徴し給ふ。其, の間京都に於いては乘興の遷幸を祕し、具視は總裁熾仁親王を奉じて、天皇の, 御座あらせられるが如くに裝ひ、防戰に努めて勢止むを得ざるに及び、尾州・福, 衝けば、大事は當に成就することを得べしといふにあつた。, 軍入京せば、天皇は女裝して宮嬪の輿に御し、山陰道より藝・備の間に出でて行, 一藏は、更に參與廣澤兵助, 宮に駐蹕し給ふ。議定三條實美・同中山忠能兩卿は之に扈從し奉り、薩長二藩, は東國に下向して令旨を諸國に下し、勤王の師を募つて一擧に江戸城を, 井二藩兵に命じて鳳〓を擁護し、公卿・堂上之に隨つて、陽に叡山遷幸の状を示, を岩倉具視に建議したが、舊幕軍北上の報を得るに及んで、吉之助及び大久保, 初純仁親王, 仁和寺宮, 博經, 親王, 知恩院宮, 後華頂宮, 長州藩士, 眞臣, 第一章鳥羽・伏見の戰第二節舊幕軍の上京と鳥羽・伏見の〓, 一三九

割注

  • 初純仁親王
  • 仁和寺宮
  • 博經
  • 親王
  • 知恩院宮
  • 後華頂宮
  • 長州藩士
  • 眞臣

  • 第一章鳥羽・伏見の戰第二節舊幕軍の上京と鳥羽・伏見の〓

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  • 一三九

注記 (26)

  • 588,524,62,1410し、天險に據つて舊幕軍を防ぐ。議定嘉彰親王
  • 596,2239,58,404及び尊秀親王
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