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らざる損害を蒙つたのであつた。, 拿捕せられて、〓走途上の舊幕艦隊は、早くも其の二隻を失ひ、また恢復すべか, 馳せ付けたが及ばず、自ら官軍に降つた。斯くて一は擱坐破壞し、一は官軍に, て北航するを得ず、伊豆下田附近に漂著して薪水を補給し、更に轉じて駿河清, 帆して奧州に向つたが、咸臨のみは尚留まつて修理を急いでゐた。然るに咸, 水港に入つた。蟠龍は九月十一日に至つて、漸く船體の修理を了へ、同港を出, 此の頃奧羽越列藩同盟の牛耳をとれる仙臺・米澤の二藩は、四圍の形勢が日, 軍の陣營に投降する者も尠くなかつた。咸臨・蟠龍の二隻も亦、風浪に弄ばれ, 臨は同月十八日、大總督府の命に依つて追捕に向つた富士山艦及び飛龍丸・武, 藏丸の攻撃を受けて、衆寡敵せず遂に拿捕せられたのである。副長春山辨藏, を始めとして二十餘名は之に死し、會々上陸中の船將小林文次郎は、急を聞いて, 是に於いて九月二日、榎本釜次郎は仙壺藩主伊達慶邦に〓し、更に翌三日松平, に不利となるに鑑みて、漸く王師に抗するの無盆なることを覺るに至つた。, 太郎等と共に同藩士石母田但馬, ・石田正親・遠藤主税等と會して、頽勢挽囘の, 旨, 頼, 咸臨の最, 藩同盟の, 解消, 奧〓越列, 期, 第十九編戊辰の役, 三一八
割注
- 旨
- 頼
頭注
- 咸臨の最
- 藩同盟の
- 解消
- 奧〓越列
- 期
柱
- 第十九編戊辰の役
ノンブル
- 三一八
注記 (24)
- 691,531,56,994らざる損害を蒙つたのであつた。
- 806,528,63,2327拿捕せられて、〓走途上の舊幕艦隊は、早くも其の二隻を失ひ、また恢復すべか
- 921,528,65,2320馳せ付けたが及ばず、自ら官軍に降つた。斯くて一は擱坐破壞し、一は官軍に
- 1620,528,66,2324て北航するを得ず、伊豆下田附近に漂著して薪水を補給し、更に轉じて駿河清
- 1389,527,64,2324帆して奧州に向つたが、咸臨のみは尚留まつて修理を急いでゐた。然るに咸
- 1505,523,62,2330水港に入つた。蟠龍は九月十一日に至つて、漸く船體の修理を了へ、同港を出
- 578,601,59,2255此の頃奧羽越列藩同盟の牛耳をとれる仙臺・米澤の二藩は、四圍の形勢が日
- 1732,526,66,2321軍の陣營に投降する者も尠くなかつた。咸臨・蟠龍の二隻も亦、風浪に弄ばれ
- 1273,528,64,2326臨は同月十八日、大總督府の命に依つて追捕に向つた富士山艦及び飛龍丸・武
- 1156,526,63,2325藏丸の攻撃を受けて、衆寡敵せず遂に拿捕せられたのである。副長春山辨藏
- 1043,528,62,2321を始めとして二十餘名は之に死し、會々上陸中の船將小林文次郎は、急を聞いて
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- 462,531,63,2278に不利となるに鑑みて、漸く王師に抗するの無盆なることを覺るに至つた。
- 226,526,60,974太郎等と共に同藩士石母田但馬
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