Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
二咸臨丸の太平洋横斷, 更に十月朔日米國公使ハリスを訪うて、深く同國政府の好遇を謝したのであつ, た。幕府は十月四日ナイヤガラ號の艦長以下乘組士官を饗して勞を〓ひ、大統, 領等に對する贈品の傳達を依囑し、同艦は七日品川沖を出帆して歸國の途に上, つた。正興等は十五日更に登營して將軍に〓し、尋いで各〻賞賜あり、茲に此の壯, ある。幕府は使節の派遣と共に、一行の雜具・糧食等を輸送し、必要の人員の補缺, であらう。, 了へ、十箇月餘にして祖國の土を踏んだ彼等の感〓は、當に無量のものがあつた, 遣米使節を敍するに當り、更に特筆すべきは軍艦咸臨丸の太平洋横斷の事で, 二十九日新見正興等は登營して老中に使命の完了を告げ、見聞の要領を述べ、, に備へ、且つ安政初年以來長崎に於いて、和蘭人より傳習を受けた航海術を實地, た。使節は其の夜を船中に明かし、翌朝上陸した。鵬程萬里、地球一周の壯圖を, 擧は全く終りを告げたのであつた。, 咸臨丸を, 遣す, 米國に派, 第八編外交の推移, 九一二
頭注
- 咸臨丸を
- 遣す
- 米國に派
柱
- 第八編外交の推移
ノンブル
- 九一二
注記 (18)
- 609,998,61,718二咸臨丸の太平洋横斷
- 1284,596,74,2267更に十月朔日米國公使ハリスを訪うて、深く同國政府の好遇を謝したのであつ
- 1165,596,77,2274た。幕府は十月四日ナイヤガラ號の艦長以下乘組士官を饗して勞を〓ひ、大統
- 1051,588,78,2279領等に對する贈品の傳達を依囑し、同艦は七日品川沖を出帆して歸國の途に上
- 937,595,76,2276つた。正興等は十五日更に登營して將軍に〓し、尋いで各〻賞賜あり、茲に此の壯
- 368,593,73,2270ある。幕府は使節の派遣と共に、一行の雜具・糧食等を輸送し、必要の人員の補缺
- 1538,602,50,260であらう。
- 1630,600,72,2270了へ、十箇月餘にして祖國の土を踏んだ彼等の感〓は、當に無量のものがあつた
- 481,646,76,2214遣米使節を敍するに當り、更に特筆すべきは軍艦咸臨丸の太平洋横斷の事で
- 1397,666,77,2218二十九日新見正興等は登營して老中に使命の完了を告げ、見聞の要領を述べ、
- 252,589,75,2267に備へ、且つ安政初年以來長崎に於いて、和蘭人より傳習を受けた航海術を實地
- 1741,603,76,2272た。使節は其の夜を船中に明かし、翌朝上陸した。鵬程萬里、地球一周の壯圖を
- 837,592,62,1007擧は全く終りを告げたのであつた。
- 508,330,36,164咸臨丸を
- 419,330,36,76遣す
- 462,329,40,165米國に派
- 1872,740,45,469第八編外交の推移
- 1857,2371,48,129九一二







