『維新史』 維新史 2 p.913

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なるか故に、海風烈敷、激浪面を撲て向ふ可からす。其鍼路大抵北極出地三十七・, 雨雪を捲き、時としては濃霧降りて咫尺を辨せす、又濕氣雨衣を透し、加ふるに船, 桑港に入つた。翌日一行は上陸して盛な歡迎を受け、海國日本の眞面目を遺憾, アメリカ大陸を望見し、午後檣頭高く日章旗を飜し、砲臺と祝砲を交換しながら, 動搖簸揚して、正しく歩行すること能はす。出帆後洋中に在ること三十七日、此, なく發揮したのであつた。, な好意を示し、船體修理を擔當して其の費用, 八度より四十三度前後に出つるを以て、其風常に西北、曇天美日少なく、日夜霰雹, 全く面目を一新したのである。歸航には外國人を乘せず、四月四日布哇ホノル, 待つて、閏三月十九日歸國の途に就いた。初め米國政府は同艦に對しても非常, 内晴天日光を見る纔に五・六日、其苦難想ふへし」(海軍歴史)と、其の難航の状を記し, てゐる。咸臨丸は途中布哇にも寄航せず、一路東に進み、遂に二月二十六日拂曉, ルに入港した。六日國王に〓見し、薪水・食糧を補給して翌日出帆し、往航に反し, 斯くて一行は三月九日遣米使節新見正興等の到著を迎へ、船體修理の了るを, を支辨し、新裝成つた咸臨丸は, 二萬五, 千兩, 歸航, 第八編外交の推移, 九一四

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  • 二萬五
  • 千兩

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  • 歸航

  • 第八編外交の推移

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  • 九一四

注記 (20)

  • 1705,578,60,2290なるか故に、海風烈敷、激浪面を撲て向ふ可からす。其鍼路大抵北極出地三十七・
  • 1471,582,64,2272雨雪を捲き、時としては濃霧降りて咫尺を辨せす、又濕氣雨衣を透し、加ふるに船
  • 896,576,63,2278桑港に入つた。翌日一行は上陸して盛な歡迎を受け、海國日本の眞面目を遺憾
  • 1010,583,63,2270アメリカ大陸を望見し、午後檣頭高く日章旗を飜し、砲臺と祝砲を交換しながら
  • 1356,579,62,2276動搖簸揚して、正しく歩行すること能はす。出帆後洋中に在ること三十七日、此
  • 788,582,53,732なく發揮したのであつた。
  • 439,576,58,1264な好意を示し、船體修理を擔當して其の費用
  • 1587,585,63,2270八度より四十三度前後に出つるを以て、其風常に西北、曇天美日少なく、日夜霰雹
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  • 1240,579,64,2275内晴天日光を見る纔に五・六日、其苦難想ふへし」(海軍歴史)と、其の難航の状を記し
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