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三小笠原島の再開拓, たといふ。, ものであつた。因に咸臨丸航海の經費は、米國政府の厚意に依り、豫定額の約七, 小笠原島は、鳥も通はぬと言はれた八丈島の更に遙か南方の太平洋上の無人, みならず、宇内の列國に對して、我が國民の素質・氣魄の非凡なることを誇示した, 又此の遠征の結果として、小笠原島再開拓の議が幕府内に起つたのであつた。, 吉等の如き有爲の士が、之に依つて將來に其の素地を作つた事は言ふ迄もない。, 鎖國日本が和親條約締結後數年ならずして、斯かる壯擧に出た事は、獨り米國の, で、彼等は其の見聞・新知識を弘く世に示すを憚つたが、小栗忠順・勝麟太郎・福澤諭, 咸臨丸の米國渡航及び遣米使節の派遣が、我が國に與へた影響は決して少く, なかつた。但し彼等が歸朝後の世情は、既に攘夷の氣勢が旺盛に赴いてゐたの, て平穩なる航海を續け、五月五日無事浦賀に入り、翌日品川沖に歸つた。思ふに, 分の一、即ち一千八百六十三兩餘と、洋銀九千三十八枚餘を要したに過ぎなかつ, の沿革, 小笠原鳥, 〓二章幕府の對外工作第一節遣米使節と小笠原島の再開拓九, 九一五
頭注
- の沿革
- 小笠原鳥
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- 〓二章幕府の對外工作第一節遣米使節と小笠原島の再開拓九
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- 九一五
注記 (17)
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- 1237,561,53,263たといふ。
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- 1582,560,76,2270みならず、宇内の列國に對して、我が國民の素質・氣魄の非凡なることを誇示した
- 662,566,74,2223又此の遠征の結果として、小笠原島再開拓の議が幕府内に起つたのであつた。
- 777,563,73,2290吉等の如き有爲の士が、之に依つて將來に其の素地を作つた事は言ふ迄もない。
- 1696,557,75,2271鎖國日本が和親條約締結後數年ならずして、斯かる壯擧に出た事は、獨り米國の
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- 1009,561,69,2274なかつた。但し彼等が歸朝後の世情は、既に攘夷の氣勢が旺盛に赴いてゐたの
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